出版社内容情報
《目次》 書籍内容序章:看護理論1章:フローレンス・ナイチンゲール2章:ヴァージニア・ヘンダーソン3章:ヒルデガード・E・ペプロー4章:ドロデア・E・オレム5章:シスター・カリスタ・ロイ6章:アイモジン・キング7章:マーサ・E・ロジャース
内容説明
看護理論は理論のままでとどまっていたのでは、その意義は半減してしまいます。実際の看護場面で活用されてこそ、より実践的で役立つものといえましょう。そんなわけで、本書では実際の事例を示し、看護理論に基づく看護展開の仕方を加えました。むずかしいと思われた理論も、実際の場面に当てはめればこういうことなのか、と納得していただけると確信しています。ここでは、F.ナイチンゲール、V.ヘンダーソン、H.ペプロウ、D.オレム、C.ロイ、I.キング、M.ロジャーズを取り上げました。M.ロジャーズを除いてどの理論家もみなさんおなじみの理論家ですし、その理論は臨床に役立つものです。
目次
序章 看護理論
1章 看護理論のあけぼの―フローレンス・ナイチンゲール
2章 基本的ニード論―ヴァージニア・ヘンダーソン
3章 人間関係の看護論(精神力動的看護)―ヒルデガード E.ペプロウ
4章 看護のセルフケア不足理論―ドロセア E.オレム
5章 適応モデル―シスター・カリスタ・ロイ
6章 目標達成理論―アイモジン・キング
7章 ユニタリ・ヒューマン・ビーイング―マーサ E.ロジャーズ