出版社内容情報
《内容》 日常の臨床の場で,看護職が常に手元に置いて必要な知識・技術の確認がすばやくでき,手術を受ける患者・家族に適切な看護が提供できるように,願いを込めてまとめた 《目次》 書籍内容1章:総論―術前患者の看護,術中患者の看護,術後患者の看護2章:各論―胸部大動脈瘤,肺癌,狭心症,食道癌,胃癌,肝癌,大腸癌,胆石,尿管結石,子宮癌,乳癌,白内障,網膜剥離,大腿骨頸部骨折,慢性関節リウマチ,中耳炎ほか 〈小児の手術〉―水頭症,斜視,心室中隔欠損症ほか
内容説明
周手術期の患者の援助にあたる看護者にとって重要なことは、診断から手術、術後に生じる諸問題に対して、身体面のみならず心理的・社会的な面をも含め、的確・迅速に対応できることである。本書は、日常の臨床の場で、看護婦(士)がつねに手元において、必要な知識・技術の確認がすばやくでき、手術を受ける患者・家族に適切な看護が提供できるようにとの願いをこめて編集した。
目次
第1章 総論(術前患者の看護;術中患者の看護;術後患者の看護)
第2章 各論(成人周手術期の看護;小児周手術期の看護)