出版社内容情報
宇宙人やゆうれいって本当にいるの? 科学が進歩した今の世の中にもまだまだ分らないことがいっぱい。宇宙人や怪獣、ゆうれい、超能力者などに関する不思議な現象を写真や図で説明し、まんがで詳しく解説する。 小
内容説明
本書は、宇宙人・怪獣・ゆうれい・超能力者などに関するふしぎな現象を、写真や図で説明し、まんがでくわしく解説した本です。
目次
宇宙人はほんとにいるの?
怪獣はほんとにいるの?
ゆうれいはほんとにいるの?
世界の超能力者たち
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なー
5
図書館で借りたのですが、色んな子が楽しく読んだんだろうなと想像がつくくらいボロボロで感慨深い気持ちになりました。内容はとても面白かったです。UFOを捕まえて(しかも何度も!)スケッチした中学生の話や、宇宙人に肩を叩かれた小学生の話。ネッシーの話に、高橋嘉右衛門の話…。中には近年に偽物だったと明かされた写真なども大きく掲載されていて、時が経ったのだなあとしみじみしました。ゴリラは20世紀になるまで怪獣と思われていた、と知ったのが一番の驚きでした。2023/04/17
えす
2
小学生のころ好きだったが久々に思い出して図書館で再読してみた。昔ほどの感動はなくなってしまった。年取って好奇心が薄れてしまったこと、いくつかは偽物とわかってしまったことでロマンが薄れてしまったなぁ2021/05/29
ずしょのかみ
2
なんだかへんてこりんだなぁ2016/12/25
towerofthesun
1
懐かしい! 小学生の時に学校の図書館で借りて怖がりながら夢中で読んだ。2025/07/20
flatscan
1
こちらは新訂版。表紙デザインは変わっているが、内容は昭和のまま。たぶん。小さいUFOの話やマレーの有尾人なんかは覚えてた。色々懐かしい。UFO、宇宙人、怪獣、幽霊、超能力。基本的には肯定的だが、微妙に断言を避けていたり、科学的な目線/検証が必要だと説いていたりするのは好ましい。ただ、”科学とは何か”の正確な説明はないし、写真があれば科学的と言わんばかりなのは、ちょっと危なっかしい。とは言え非常に浪漫溢れる内容。これをきっかけにムーに流れた読者も多かったのでは。登場人物のコテコテな掛け合いも読んでて楽しい。2022/10/08