出版社内容情報
日本に百階建てのビルは建てられるか? 天気を変えることができるか? 地震は予知できるか? など、様々な「できる・できない」について考え、また、ライト兄弟、リンドバーグ、白瀬矗など、限界に挑戦した人々も紹介。 小
目次
日本に百階建てのビルを建てられるか?
ちょう高そうビルのてっぺんまでとどくはしご車はできるか?
新幹線より速くて、そう音の出ない列車はできるか?
天気を変えることができるか?
地しんを予知することはできるか?
人間は、どこまで深く海にもぐれるか?
人間は、鳥のように飛ぶことができるか?
地球のうらがわまであなをほって荷物を送れるか?
マイナス何度まで冷やすことができるか?
目げき者のいないひきにげ犯人をつかまえられるか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mass34
5
これも、子供の頃に読んだ本。やっぱり、内山安二先生のマンガは、キュートだ。2015/12/07
flatscan
2
色んなできる/できない?の疑問に対して、科学的な知識を元に思考実験を展開する内容。流石に元のままでは内容が古過ぎるためか、この新訂版では情報を書きかえてある部分あり。ただ、元の漫画の部分は基本そのままなので、登場人物の掛け合いは当時のまま楽しめる。地球に穴をあけて荷物を地球の裏側に送る話は、結構覚えてた。巻末の「限界に挑戦した人々」なんかは、いわば冒険譚の紹介みたいなもので、読んでてワクワクしてくる。命かけて限界に挑むってのは浪漫だなあ。自分にはできないけど。あと、どうでもいいけど、アララちゃん可愛い。2022/10/09
mother2
1
7歳11ヶ月。1993年の本なので古い情報もあるかもしれないが、大人が読んでも楽しめる。2023/09/13
ちこり〜た
0
【6点】息子に読ませようとしたのに、私が熟読してしまった。自分が読んだものと中身は一緒でした。2014/09/15
はにゅ
0
この本が出版された頃の「できること」と「できないこと」がわかります。昔はしょぼいなーと笑うのもいいですし、なぜできない・できたのか考えるのも一興です。2006/11/10