出版社内容情報
ラモーナは大きな男の子だって恐れずに向っていく勇敢な女の子。小学生になってはりきって出かけたのですが入学一日目からさわぎをおこします。活発で元気な女の子がゆかいな失敗をくり返しながら成長していく姿をユーモアにとんだタッチで描いた物語。 小学3年生~
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くろばーちゃん
2
職場の子どもたちに、小学生の頃好きだった本を紹介してと言われて45年振りに再読。好きだったということと、“まっ暗がりにただひとり”というフレーズしか覚えていなかった。再読して、当時の私とはまるで正反対のラモーナの物語のどこが気に入ったのかと思った。感想を残していなかったのが残念。大きくなりたい、成功したいと思っても上手くいかないことへの共感と心のままに行動できる彼女への憧れか。今、母親目線で読むと自分の子育ての大反省会が始まってしまって。「かわいがってほしいんだよ!」というまっすぐな叫びにトドメを刺された2022/12/23
ひこ
1
小学校1年生の時に初めて買ってもらった絵本じゃない本、かな。 ちょうど主人公のラモーナも小学校に入学したところで同い年の子のお話ということで選ばれたのかな。 文字の多い本を頑張って読んだ!って記憶があります。 でも読みやすい本なので何日かで読み終われたと思います。 自分も妹なので末っ子の気持ちがわかる、って思いました。
mn
0
ラモーナの真剣なところ、自由さに心打たれる2016/10/31
katha-anmila
0
ラモーナの成長ぶりと賢さに嫉妬さえ覚えるほどのびのび育ってますな☆2013/04/12
海月
0
姉目線でなく妹目線のお話が新鮮。そう、先生だっていろいろ。その先生があなたの評価をするんだから、自分が先生に寄り添うことも必要。子どもに一番大事なことは親に愛されているという実感。ラモーナが姉妹だったらごめんだけれど、本の中ならいいや。ラモーナ、がんばれ!!! 小学2,3学年2018/04/09