内容説明
これまで見過ごされてきた気候の激変や自然の破壊が、人類の歴史をどう動かしてきたのか…。人間中心の世界観への警鐘であり、地球環境の破壊への警告である。
目次
第1章 『ギルガメシュ』からの出発―人類が神から自由を獲得したとき(都市文明に未来はあるか;都市文明はいつどこで誕生したか)
第2章 ノアの大洪水はなぜ起こったか―大洪水はメソポタミア文明開幕の序曲(ノアの大洪水伝説;メソポタミア文明盛衰のカギ;5000年前の“気候事件”の発見;ノアの大洪水はなぜ起こったか)
第3章 都市文明の誕生とオリーブ―オリーブ栽培の独占化がもたらしたもの(テル・マストゥーマ遺跡を掘る;オランダ・フローニンゲンの秋;オリーブ栽培の起源)
第4章 夏雨と冬雨の文明―エジプト文明と夏雨の秘密をさぐる(なぜピラミッドがつくられたか;人類史の別れ道)
第5章 インダス文明盛衰の原因は何か―ヒマヤラがその“カギ”を握っていた(ヒマラヤが見える;インダス文明盛衰の原因をさぐる;インダス文明盛衰のカギを握るもの)
第6章 日本にもあった5000年前の気候異変―縄文文化もヒマヤラの支配下にあった(内湾型社会から内陸型社会へ;文明の盛衰と遺跡の集中・分散;古代文明と縄文文化のかかわり)
第7章 人類が生き残る道―第6革命―もう地球にオアシスはない(フンババとメドュウサの悲しみ;気候悪化期に増殖;もうオアシスはない)
-
- 和書
- 「地」的経営のすすめ



