学研のノンフィクション<br> リヤカーマン アフリカを行く―歩いてアフリカ大陸横断11000キロの大冒険

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学研のノンフィクション
リヤカーマン アフリカを行く―歩いてアフリカ大陸横断11000キロの大冒険

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784051019570
  • NDC分類 K294
  • Cコード C8391

内容説明

“リヤカーマン”と呼ばれる若い冒険家・永瀬忠志さんは、一年がかりで歩いてアフリカ大陸を横断・縦断して、一万一千キロの旅を達成した。小学生のころからの夢だったこの冒険を、永瀬さんはどのようにして実現させていったのか、また、どのような方法で旅をつづけていったのか―これは、その記録である。小学中級から。

目次

1 へんなおじさんが歩いている
2 よっしゃ、田吾作3号、出発だ
3 動物がにらんでいる
4 ジャングルのどろんこ道
5 病気でダウン
6 赤道地帯を横断したぞ
7 警官にスパイとうたがわれた
8 サハラ砂漠をひとりで歩く
9 地中海が見えた
10 歩いてよかった

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ユウティ

5
クレイジージャーニーがとても良かったので、本も読みたくなった。1991年の発行。そんなに古い本だったんだ!?このアフリカ編は児童書だけれど、大人が読んでも十分面白い。児童向けの本だと世の中の汚い部分が見事なくらいスルーされ、それが為に物足りなくなると思っていたんだが、リヤカーマンの旅の魅力は全然損なわれていなかった。むしろこのキレイな感じが合っている気もするくらい。写真も多く、何と言っても旅のルートが分かりやすいのが良かった。さらっと書かれていても、もの凄い旅だった。2023/04/03

いが栗坊主

5
図書館本、読了。永瀬さん2作目。リヤカーマンのアフリカ大陸冒険記、学研の児童書で写真やイラストもいっぱい!!サラッと読みつつも著者の意気込みも伝わる内容で良かったわ。砂漠(車輪めり込み)、ジャングル(原住民とのふれあい)、サバンナ(野生動物ウヨウヨ)、、よくぞ無事にパリへ、感嘆感動でした。2017/07/08

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

4
26年度6年生ブックトーク授業2014/07/14

さくらもち

4
リヤカーマン”と呼ばれる冒険家・永瀬忠志が、一年がかりで歩いてアフリカ大陸を横断・縦断して、一万一千キロの旅を達成した記録。写真やイラストをまじえながらわかりやすくまとめている。子ども向けということで、字数が少ない→想像を絶するだろう苦労をこんなにあっさりまとめちゃっていいのかな、という感じです。他の著書も読んでみたくなりました。小学中学年位から。2012/03/04

ぱんな

3
絵本を読んでもっと知りたくなったので。 これはアフリカ大陸横断した時の事を詳しく書いてあります。 本当にただ歩いたとしても、凄い事なんだけど、暑かったり雨が降ったり、リヤカー盗まれてやり直したし、病気になったり。でも、色々な人と自然に出会い、わくわく、ドキドキでした。2020/01/26

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