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出版社内容情報
人智を超えた“桃組サイズ”の文化祭、開幕!
様々な出逢いの中、桜鬼とのゲームに勝利した祐喜。と、同時に待ちに待った愛譚学園の文化祭が始まって!?
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
U
15
いつの間にか表紙の様相が変わっている……! 恰好良い祐喜の姿にふらふらつられました。獣基たちの過去にも色々あるようで、ものすごく気になる。今回雅彦が大活躍&けっこう獣基ふたりの支えにもなっているような描写に、グッとくると同時に「よかったね雅彦よかったね!」という気持ちになりました。咲羽の主は、咲羽にとってきっと一番の桃太郎だ、って言いたくなる。僅かに暴かれた根底が、すこしせつない。けっこう久しぶりの刊行だったので、一巻から読み返したくなりました。イリュージョンフェイス! 笑った。2012/03/24
いかこ
9
前巻の内容がかなり朧げだと思ったら、かなり前だったんですねー(遠い目) しかし、桜鬼の真名は美しいです。まぁ、普通に読めませんケドね!!w あと犬がものっそい活躍してた。実は優秀てか役に立つんだね…まぁ、こんな真面目に活躍するなんて雅彦じゃねえケドな!!!!!2012/04/01
日奈月 侑子
7
「申の記憶の量と酷さくらい、知らないけど理解ってるつもりだ」の台詞が自分的に凄く好きです。何か雅彦がちょくちょく格好いいのにその後に台無しになる感が好きです(笑)残念なイケメン(爆) 桜鬼が自分も危ないのにそれでも祐喜を助けようとする場面では不覚にもうるっと来てしまいました。何だかどんどん祐喜が格好良くなっていきますね。2012/03/25
モノノ
7
表紙が素敵だ(*´∇`*)桜鬼編はあとちょっとかな。長かったけど素敵なお話でした。最終的にどうなるかは次巻に期待~。でも桃組の謎は深まるばかり...お兄さまの真意とは!?獣基の過去って?早く続き読みたい!2012/03/25
桜莉
5
桜鬼編、クライマックス。とうとう桜鬼の真名が明かされました。桜鬼の歴代桃太郎に対する想いがとても切ないです。獣基3人組の覚醒した頃の番外編の雅彦や、咲羽が暴走したあとの対応をしている雅彦がすてきで、この3人が3人でいられる大きな理由なのかもしれません。良いところは全部咲羽に持って行かれ、唯一の女の子である雪代の存在に押されながらも、心が一番強いのかなぁと。ま、最近お笑いに走ってるような気がしますが。 桜鬼の想いは実るのでしょうか。実ってほしいな。2012/09/22