- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少女(中高生・一般)
- > KADOKAWA あすかC
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
藤月はな(灯れ松明の火)
13
友達でもあった短生種を殺したくないと言っていたシェラが家族を殺された上に死後も冒涜され、その言葉を反してしまったことが哀しくて辛くて遣る瀬無い。どうして彼女みたいな人がこんな目に合わなければならないだろうか?だからこそ、「味方でいてくれる?」と尋ねたかったエステルから「魔女として火炙りにされても友達だ」と聞いた時のシェラの笑顔が辛くて切なくて。そしてエステルはシェラや出逢ってきた者達の意志を受け継いで茨の道を進むこととなる。最早、紡がれない軌跡。それでもこの物語は心に残り、その軌跡は終わることはない。2013/08/20
北白川にゃんこ
5
ヴァチカンが紳士的で大らかなわけねー!2023/06/01
akogoma@灯れ松明の火@SR推進委員会
3
12冊目。ひとまずここまで一気読み。なかなか壮大な物語で若干読み飛ばし気味だったのだが、長生種に魅力的なキャラが多すぎで、短生種に胡散臭いのが多すぎ(笑)。職務に忠実なトレスはともかく、アベル&エステルだけがマトモに見えてしまう。ということで続きの前に原作を探すたびに出よう。。2013/02/20
雨宮かなん
1
本屋さん回ってもずーっと売ってなくて通販を検討し始めたら発見(w。まぁそんなもんよね。シエラがー。がー。エステルとシエラの悲しい誓いの場面で思わずグッと着てしまった。茨の道を選んだエステルの前途が明るくあらんことを祈りたい。・・・でもそうもいかないんだろうなぁ。次巻も楽しみ。2010/01/06
李
1
うわぁーん、シエラ…切ないよ…。エステルの前途がまたね・・・うん。切ないなぁ。2009/12/28