あすかコミックス バッテリー 〈第３巻〉

あさのあつこ/柚庭千景

角川書店（2006/03発売）

• サイズ コミック判／ページ数 180p／高さ 18cm
• 商品コード 9784049250237
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[☆キコ☆]

原作を途中までですが読んでいて、興味があったので漫画も読んでみました。読んでいるとき、自分の現実をすべて忘れるごど話に引き込まれました！青波がよく巧のことを理解しているところや巧のものすごい自信からの孤独な一面。どれも読みごたえやっぷり。原作、全巻制覇するぞっ！

2014/03/15

[やなせ きお]

人間関係を築くのに意味を見出せず俺の球だけを見ろという巧。そんな付き合い辛い巧が少し柔らかく素直になる。変に感動屋な所が可愛いかったり。永倉の手ってデカいなに照れる豪も可愛い笑。青波のことで取り乱してしまう巧が、どうしようもなく流れる涙を止める事のできない巧が、子供らしくて凄く好き。青波が兄である巧に憧れるだけでなく食らいつき葛藤している。負けない。巧の不器用な部分を理解し上手くかばえる青波。バッテリーは豪と巧の物語だけど、巧を唯一理解して好きでいれている青波が、なんだかんだ一番強者なのかもしれない笑。

2012/10/04

[かものはし]

番外編の『空を仰いで』いいですね！小さい豪と巧カワイイ！！

2013/04/01

[近ちん]

何だかんだ言いながらも弟想いな巧が良い！

2011/11/01

[アポめろ]

巧が泣くシーンが印象的。巧が守っていた何かが崩れた瞬間だと思う。巧は青波のことを可愛くないとかいいながら大切に思っているんだと思う。絶対に認めないけど。男の子がスポーツを通じて繋がりあって反発しあって…というのはなんだか羨ましい。まだまだこれから中学生活が始まるところだし、今後が楽しみになってくるキラキラした印象を覚える巻。短編2本もすごく好きな話。青波「ずっと待っとんたんで 待っとる間に寝とったんで」

2017/08/14