あすかコミックス バッテリー 〈第２巻〉

あさのあつこ/柚庭千景

角川書店（2005/10発売）

• サイズ コミック判／ページ数 131p／高さ 18cm
• 商品コード 9784049250138
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です！！(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)]

小説が苦手な方はこちら。

2018/08/19

[やなせ きお]

初期の尖っている巧は共感こそ出来ないが凄く格好いいと思う。一人の人間として確立している。巻を追う毎に変わりゆく巧を知った今に見ると可愛いとさえ感じる。青波に冷たく当たってしまったり、知らない青波を受けて動揺したり、大人に嫌悪感を抱いたり。案外と何処にでもいる少年なのかも知れない巧は。豪に対しては対等として見なしているような描写に巧の中での一番が現れているみたいで安心する。豪じゃなきゃ駄目な巧、巧じゃなきゃ駄目な豪。たった13歳でそう想えるこのバランス関係が羨ましい。青波がタイミングよく兄を庇うのも好き。

2012/10/01

[近ちん]

豪のお母さん、嫌いだわ～(笑)　　名ﾊﾞｯﾃﾘｰになりつつある二人の関係がこの先どうなるのか楽しみです！

2011/11/01

[かものはし]

この絵凄く好きです。青波が可愛すぎる♪

2013/04/01

[アポめろ]

巧って本当にいい性格してる。そしてその才能。いろんな意味で周りを巻き込まずにはいられない存在だと自覚した方がいいと思う。そんな巧を受け入れる家族や豪は温かい。でないと巧はどんどん手の届かないところまで行ってしまう気がする。青波は巧と違った意味で強い。強くなっていってる。そんな青波を受け入れられない葛藤をする巧と、巧を憧れる青波のやり取りが好きだなあと思う。巧の行き過ぎた行動はどこに向かうのか。巧「あの場所はあいつしかいない」

2017/08/12