あすかコミックス ジグ＋ザグ 〈第１巻〉

星野和夏子

角川書店（2005/09発売）

• サイズ コミック判／ページ数 165p／高さ 18cm
• 商品コード 9784049250114
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[千尋]

『ジグ+ザグ』1巻＊家族を失い、ひとりぼっちの男の子・一意くんは星霜学園の男子寮で集団生活をすることに＊しかし男子寮には個性的な人達がたくさんいて・・引っ込み思案で泣き虫な一意くんの運命は・・！？心が温かくなれるドタバタ学園コメディ＊＊

2014/01/04

[ルルス]

一意は、ほんと回りに恵まれてるなと思います。涼平もマリちゃんも好き♪涼平のお人形遊びは、子どもの頃の心の傷が原因としか思えないんだか(汗)。どじっ子はねー、少しならかわいいけど、やりすぎると逆効果でイライラさせられるんですよね。結構詰め込んだ感があって、話のスピードが早いです。

2016/03/18

[日奈月 侑子]

再読です。　一意君の泣き虫っぷりに初読時は大層苛々した覚えがありますが…今となっては寧ろ「この子大丈夫なんだろうか」と心配に…。しょっちゅう転んでるし、取り敢えず割れやすい物とか持たせない方が良いと思う。　結構マリちゃんとか好きだったなあなんて思いながら読んでいましたが、キレると関西弁な金髪イケメンとか素敵じゃないですか…。　床に落ちたたこ焼きをお皿に乗っけてましたが…その後はどうしたんだろう、という疑問は今でも健在です。　しょっちゅう泣く子って割と苦手な部類に入りますが、彼にもちゃんと理由はあるからね…