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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
だけど松本
3
再読。面白いし鼻がツンとなるときもあるしワクワクするし、どうしてこれ、最終巻まで買わなかったんだろう、と思いながら読んでたのも6巻くらいまで。飽きた。どうなるんだろうって気になるところで次巻になるが、けっきょく解決しましたがまた新たな困難が起きました、の繰り返し。この後まだまだこれが続くのか、と思うと、最後どうなるのか、もう知らなくてもいいや、って思ったんだな、きっと。2018/09/22
渡邊利道
2
インドの小国を舞台に、イギリス大使(実はスパイ)の娘として王宮に招かれた少女が、暗殺の危険に晒されている王子と出会う。エキゾチックな謀略劇とボーイ・ミーツ・ガールが展開するいかにもロマンティックな少女漫画で、この一巻目は王の暗殺から戴冠、イギリスとの戦争など華やかでスピーディーな展開が素晴らしい。もっとも少年少女の運命は過酷すぎるほどなのだけれども。2018/02/05
keyhole
1
【★★★★】再読。第二次世界大戦前、イギリス統治下のインドにやってきたイギリス大使の一家。不穏な匂いがするが、主人公は14,5歳の少年少女だしコミカルなところもあるし…と安心していたら足を掬われる。非武装を掲げる国での内乱の画策や暗殺…きな臭さと死の匂いが次第に濃厚になってくる中、モイラの気丈さ、幼い頃から王になるべく育てられたシルバの聡明さが、あの大きなサファイアのように煌いている。ラストのシルバの「プロポーズ」がまた好い、というか初読時から10年以上経った今でも覚えているくらい印象的。2011/08/29
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