出版社内容情報
金色の瞳を持ち生まれた公爵令嬢アイセル。
その輝く色は、国のために命が捧げられる運命の証という。
「私は、理不尽を受け入れたりはしない」
自由を求めた彼女は、騎士エラルドを連れ逃避行へと旅立つ。
生きたいと願うアイセルの強い意志に、次第に心を通わせていくふたり。
しかし彼女を生贄として求めるのは、神という絶対的な存在。
王国や神殿による思惑が渦巻く中で、
ふたりはアイセルの命をつなぐことができるのか――。
【目次】
プロローグ 私の願い
第一章 生贄令嬢と護衛騎士
第二章 あの海の向こうへ
第三章 世界で最も美しい存在
第四章 生まれてきたことの意味
エピローグ ずっとずっと、これからも



