出版社内容情報
『最悪の未来』を回避するため行動し続けた二度目の人生も、気づけばもう夏休み。氷高との関係も中途半端なままにはしておけないが、素直になれない自分に自己嫌悪する日々(俺は決してへたれではない)。
そして始まる、気の置けない友人達との沖縄旅行。だが――、
「ねぇねぇ、君。ひとり~? わたし双田広海! 君は?」
砂浜で声をかけられ、驚愕する。そいつは二学期に転校生として現れる天田ヒロインの一人――通称『クレイジーメイド』だった。
「彼氏のふりをしてほしい」と、脇役の俺のことなど眼中にないくせにグイグイくるのはラブコメヒロインらしいが、一抹の不安が過ぎる。
双田との出会いもこれから何が起きるのかも、俺は何も知らない――。
【目次】



