電撃文庫<br> とっておきの論理を、君と。―デルタとガンマの理学部ノート〈3〉

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電撃文庫
とっておきの論理を、君と。―デルタとガンマの理学部ノート〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 360p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784049167160
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

夏休みを前にして、「理学部オリ」の開催が宣言される。
 それは物理部・化学部・生物部、各部活から選ばれた精鋭たちが、科学知識と頭脳を駆使し、街を駆け回り競い合う、綱長井高校理学部の恒例行事。
 なみいる強敵たちとともに、生物部からは出田と岩間が選ばれた。

「この夏は、一緒に駆け抜けようね!」

 しかし出田には懸念があった。親睦を深めるためのイベントの裏で、彼らの青春を傷つけかねない想定外の「事件」が進行していたのだ。
 友人たちを、そして岩間を守るため。理学部オリを無事成功させるべく、出田は秘密を共有する仲間とともに立ち上がる――。

「私たちなら、きっと組み立てられる。きっと、とっておきの論理を」



【目次】

内容説明

夏休みを前にして、「理学部オリ」の開催が宣言される。それは物理部・化学部・生物部、各部活から選ばれた精鋭たちが、科学知識と頭脳を駆使し、街を駆け回り競い合う、綱長井高校理学部の恒例行事。なみいる強敵たちとともに、生物部からは出田と岩間が選ばれた。「この夏は、一緒に駆け抜けようね!」しかし出田には懸念があった。親睦を深めるためのイベントの裏で、彼らの青春を傷つけかねない想定外の「事件」が進行していたのだ。友人たちを、そして岩間を守るため。理学部オリを無事成功させるべく、出田は秘密を共有する仲間とともに立ち上がる―。「私たちなら、きっと組み立てられる。きっと、とっておきの論理を」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

雪紫

41
個人的にミステリ好きの認知度が増して欲しいラノベ作家。街を周り謎を解く「理学部オリエンテーション」に前作の因縁から来る妨害者が動き出す・・・。この理系学校「あいにくの雨で」感ない?はさておき、叙述トリック使いますな示唆やレギュラーのイラスト起用も理系知識と利用したトリックも乱れ打ち。前作は「デルタとガンマ」感なかったけど1巻からのあれを浮かび上がらせることやこの巻でようやくタイトル通りの展開になりそうな節にニヤリとさせられる。個人的に桃とメニューを巡るのがお気に入り。プロローグ、何かあるとは思ってた。2026/02/13

よっち

23
夏休みを前に強敵たちとともに生物部からは出田と岩間が選ばれた理学部オリ。科学知識と頭脳を駆使して街を駆け回り競い合う第3弾。各部活から選ばれた精鋭たちのチームと、残りの「理学部」全員参加の頭脳戦。岩間と別チームとなった出田が懸念する、親睦イベントの裏で彼らの青春を傷つけかねない想定外の事件。それぞれ見せ場が描かれる一方、掴みきれない先輩たちや外部招待者たちの思惑が垣間見える中、友人や岩間を守りオリを無事成功させるため、出田が秘密を共有する仲間と覚悟を決める熱い展開と思いがけない結末はなかなか良かったです。2026/01/11

イシカミハサミ

20
このシリーズでやりたかったのはこういうことなのかな、 という3巻。 「理学部オリエンテーション」 ほぼ全編がイベント。 理系の話題に叙述的なトリックもモリモリ。 このシリーズらしいラブコメもがっつり。 申し訳程度に「テスト結果」という高校要素。 こういう内容なら自由度の高さで大学が舞台のほうがしっくりくる気もするけれど、 全員でひとつの目標を目指すのは高校の方が相性がいいのかな。 自分が通っていた“自称”高校があまりに芥だったせいで高校というものの平均的なイメージを捉えられていない可能性はある。2026/02/11

たまご

14
各学部から選抜された天才達が頭脳と体力を駆使して頂点を目指す。そんな怪物達の頭脳戦に熱狂。それだけでも十分熱いんですけど、実際彼ら(彼女ら)が直面する問題に我々読者も参加出来るという仕掛けがほんと素晴らしい。とは言え、私には出てくる問題がミリも理解出来ませんでした…。それでも物語の面白さは普遍で、食い入るように読み進めてしまう。そしてレースの裏で蠢く不穏な影。様々な事象が絡み合い、導かれる結末に驚愕。しかし相変わらず高校生のレベルを超えてますね。とても面白かった。2026/01/13

椎名

12
各部活、各分野に秀でた者たちが集まって行われる「理学部オリ」。緻密に知識で隠されてはいるものの、突き詰めるとそれを振るっているのはあくまで人間で、悪意であっても好意であっても感情というものが根にあることがなんだか面白い。あとがきでもあったが生物部シリーズではなく理学部シリーズ、だからこその一冊だったと思う。自分に知識がないばかりについていくのがやっとだった部分も多かったのが悔しい。最後まで読むとプロローグの意味がわかるのも上手い。2026/01/27

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