出版社内容情報
「ねぇ。しばらく私の代わりに学校行ってくれない?」
文芸部廃部の危機を聞いた素直が不気味なくらいに優しく提案する。
オリジナルがやりたくないことを押し付ける身代わり、〈レプリカ〉には、手に入るはずもなかったもの。
“ふつう”の学校生活を送る日々が訪れた。
文芸部の廃部の危機を救うため、奔走して。アキくんとの距離も、縮まって。そして――。
秋。私の好きな人と同じ名前をした季節に、忘れられない出会いをした。
純度100%の青春ラブストーリー、切なく胸を打つコミカライズ第4巻。
【目次】