電撃文庫<br> ほうかごがかり〈6〉あかね小学校

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電撃文庫
ほうかごがかり〈6〉あかね小学校

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  • サイズ 文庫判/ページ数 312p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784049166026
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

『×××××をしんじるな』
自分がしごとをしなかったせいで、仲間が『赤いクレヨン』の教室に食べられてしまい「わたしのせいだ」と深く落ちこむ華菜。一方、犠牲になった『かかり』が家族にすら忘れ去られたうえ、存在しなかった
ことにされる仕打ちに憤る海深。それに抗うため、彼女は宣言する―――「戦う。私。ちゃんと。もっと真面目に『記録』する……!」と。
そんな矢先、華菜は教室であるものを発見し激しく動揺する。そこに記されたメッセージが意味する、戦慄の『ほうかご』の真実とは……。
これは化け物たちに捕食される運命に抗う五十嵐華菜と仲間たちの、生き残りを懸けた戦いの記録。鬼才・甲田学人が放つ、恐怖と絶望が支配する“真夜中のメルヘン”第2部、閉幕。


【目次】

七話 血の教室
八話 ガイコツ少女
九話 帰れない砂漠
終章

内容説明

自分がしごとをしなかったせいで、仲間が『赤いクレヨン』の教室に食べられてしまい「わたしのせいだ」と深く落ちこむ華菜。一方、犠牲になった『かかり』が家族にすら忘れ去られたうえ、存在しなかったことにされる仕打ちに憤る海深。それに抗うため、彼女は宣言する―「戦う。私。ちゃんと。もっと真面目に『記録』する…!」と。そんな矢先、華菜は教室であるものを発見し激しく動揺する。そこに記されたメッセージが意味する、戦慄の『ほうかご』の真実とは…。これは化け物たちに捕食される運命に抗う五十嵐華菜と仲間たちの、生き残りを懸けた戦いの記録。鬼才・甲田学人が放つ、恐怖と絶望が支配する“真夜中のメルヘン”第2部、閉幕。

著者等紹介

甲田学人[コウダガクト]
1977年1月生まれ。岡山県津山市出身。二松学舎大卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

海星梨

9
そろそろ出るんじゃないと思ってたけど、Kindleのおすすめで発売を知る。一日遅れだから許して。泣いた。ユウタやっぱり強い子やで……。ラスボスの演出がすごく良かった。安全地帯もしおりもない中で一人生き残っただけでも良かったのかな。三部・四部……それ以降も楽しみなので続いて欲しい〜。2025/12/11

MoriTomo

8
精神を抉るような辛い描写が圧巻で、表紙や挿絵の怖さによって雰囲気がさらに底上げされ、子どもたちの壊れていく心情に飲み込まれました。(赤で染めるイラストは怖いです...) ラストに辿り着くまでが本当にキツいものの、示された決意が印象的で、続きも震えながら楽しみにしています。2025/12/13

椎名

7
第二部完結。何もわからない状態が続いていたにも拘らず、この一冊で一気に全てが解き明かされていくのが本当に気持ちよかった。華菜が恵里耶にかけた言葉が挿絵も相まってぐっさり刺さる。華菜の“看取り人”という役割、かかりのしごとに任命される前からの生まれ持った性質とも言えるそれが生死に関係なく華菜を苦しめるもので、だからこそこのラストが活きる。「子どもは力がないから、出会うもの全部が運命になる」という一文には納得しかなかった。第三部も楽しみ。2025/12/13

真白優樹

5
海深と華菜がより記録をする事を決意する中、一番近くにいた無名七不思議の秘密が明かされる今巻。―――繋がりこそが断つ力、だけどそれは失われゆく。 かかりに寄り添い味方する無名七不思議とはどんだけヤバいものか、という事が明かされる一連の黒幕と決着をつける巻であり、誰もが必死に頑張って、その果てに失われゆく、やり切れぬ思いが迸る巻である。一人生き残った彼女は啓の深淵に魅入られて、自身も活動の手伝いを志願し。そして新たな怪異の気配はうごめきだす。まだまだ続く地獄、次の犠牲者とは。 次巻も勿論楽しみである。2025/12/17

細川 カヲル

2
 とりあえず、第2部完結おめでとうございます! 読み進めながら「これ詰んでるくね」と思ったこと幾許か。取り敢えずは晴れ間が見えてホッとしました。え、ここから第3部が始まるんですか⁈ えっこれ以上の地獄発生の可能性⁈  6巻に話を戻そう。なんでこんな事態になっていたのかの真相解明パートはどの部分においても腑に落ちるばかり。しかもフックのかけ方がまたテンション上がるんだよね~。伝奇好きの読者としては堪らない1冊になったのではないのだろうか。今回の親子関係を思い出すと終章手前の文章が痛いぐらいに刺さる。2025/12/12

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