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出版社内容情報
《気》を見る力を持つ宮女・鈴花と想いあう皇太子候補・コウレンの元に突如舞い込んだ隣国の姫との婚姻話。皇族に戻ったコウレンとの身分の差を思い知らされ、なす術もない鈴花だったが、刺客から守るために身分を偽ってコウレンの元へ駆けつける。
だが、話すことはおろか近づくことさえ叶わず、切なさは募るばかり。一方、鈴花との未来のために、コウレンはある決意を胸に動きはじめる――。陰謀渦巻く中、二人が選ぶ道は!? 大人気後宮恋愛ファンタジー、完結!
※コウレン:「王へんに光」「王へんに連」
内容説明
“気”を見る力を持つ宮女・鈴花と想いあう皇太子候補・〓〓の元に突如舞い込んだ隣国の姫との婚姻話。皇族に戻った〓〓との身分の差を思い知らされ、なす術もない鈴花だったが、刺客から守るために身分を偽って〓〓の元へ駆けつける。だが、話すことはおろか近づくことさえ叶わず、切なさは募るばかり。一方、鈴花との未来のために、〓〓はある決意を胸に動きはじめる―。陰謀渦巻く中、二人が選ぶ道は!?大人気後宮恋愛ファンタジー、完結!
著者等紹介
綾束乙[アヤツカキノト]
「鈴の蕾は龍に抱かれ花ひらく~迷子宮女と美貌の宦官の後宮事件帳~」が第7回カクヨムWeb小説コンテスト恋愛(ラブロマンス)部門《特別賞》を受賞し、改題した本作でメディアワークス文庫デビュー。その他、『呪われた龍にくちづけを』(MFブックス)がコミカライズされ、角川ビーンズ文庫でも著書を刊行するなど、今注目の作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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あっか
栗山いなり