メディアワークス文庫<br> 後宮の弔妃〈2〉

個数:
電子版価格
¥759
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

メディアワークス文庫
後宮の弔妃〈2〉

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年08月11日 08時12分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784049161427
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

三〇〇年の時を生き、中津国の後宮に秘されてきた伝説の仙女・弔妃。ついに対面を果たした十六代目皇帝・廉新は、彼女の知識と智謀に絶大な信頼を寄せるように。
原因不明の病で衰弱する貴妃に、得体の知れない呪術の気配を感じ取った弔妃。一方、廉新のもとへ、隣国の使者とともに国難が訪れる。
軍事力を誇る武涼国とは交易を以て平穏を保ってきたが、異常気象により献上するはずの紫の染料がとれず――。国を揺るがす侵攻の危機。窮地にたつ廉新と国を救うため弔妃が動く!

=人物紹介=
◆春麗(しゅんれい)
「弔妃」と呼ばれる、永遠の命をもつ伝説の妃。宮廷の怪事件と十五人の皇帝の死を弔ってきた。自身の不老不死を解くために生き、医学・科学に精通している。「謎解き」が何より大好物。
◆廉新(れんしん)
血なまぐさい政争のすえ皇位に就いた、中津国一六代目皇帝。美しく若く聡明で、皇帝らしからぬ優しい性格から、気難しい春麗から認められるように。
◆李飛(りひ)
廉新から一番の信頼を寄せられる臣下で、武に長けた美形の太監。皇帝に無礼な態度をとる春麗を快く思っていない。


内容説明

三〇〇年の時を生き、中津国の後宮に秘されてきた伝説の仙女・弔妃。ついに対面を果たした一六代目皇帝・廉新は、彼女の知識と智謀に絶大な信頼を寄せるように。原因不明の病で衰弱する貴妃に、得体の知れない呪術の気配を感じ取った弔妃。一方、廉新のもとへ、隣国の使者とともに国難が訪れる。軍事力を誇る武涼国とは交易を以て平穏を保ってきたが、異常気象により献上するはずの紫の染料がとれず―国を揺るがす侵攻の危機。窮地にたつ廉新と国を救うため弔妃が動く。

著者等紹介

冬馬倫[トウマリン]
電撃小説大賞への応募をきっかけに、『宮廷医の娘』でメディアワークス文庫デビュー。『宮廷医の娘』は発売から重版を重ねる人気シリーズとなりコミカライズもされた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

42
今回のメインは現皇帝である十六代目皇帝・廉新を帝位につかせる為に活躍した「四狗三王二智」が絡むストーリー。四狗とは帝位継承戦争の際に獅子奮迅の働きをした車騎将軍趙格などの四人。三王はさらなる別格の働きをし、候よりも上位の王の位を賜り、封地を得た三人。二智とは武力ではなく知力によって先の戦争に勝利をもたらした軍師二人。献上する紫の紫と言えば今は亡きアメリカのミュージシャンのプリンスの代名詞となっているけれど紫が貴き色だということを初めて知り、改めてプリンスは紫に相応しい人物だったなぁと感慨深げ思いました。2025/07/07

capital

9
ほぼ “後宮の烏” です。違うのは主人公は術を使えないことや仲間が居ないこと。不老不死ではないこと。 “後宮の烏” が好きなら読めると思いますが、私は “後宮の烏” ファンなのでなんとも…“後宮の烏” がなかったら完全に好きになってました。2025/03/23

松子

3
今回も、謎めいた難題に弔妃が果敢に挑むパターン。彼女の冷静かつ鋭い推理が光り、複雑な局面も見事に切り開いていけたのはよかった。 さらに、今後の物語に深く関わってきそうな3名の新たな登場人物たちが現れ、う物語を揺さぶってくるのか、次巻への期待が膨らむ。 2025/08/03

あつ

3
★★★2025/03/27

万論

2
おっさんか⁈こんなオヤジだったか?ちょっと一巻読み直さないと。ライバル出現でこれからも面白そう。2025/06/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22498396
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品