電撃文庫<br> 銀河放浪ふたり旅〈ep.1〉―宇宙監獄の元囚人と看守、滅亡した地球を離れ星の彼方を目指します

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電撃文庫
銀河放浪ふたり旅〈ep.1〉―宇宙監獄の元囚人と看守、滅亡した地球を離れ星の彼方を目指します

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  • サイズ 文庫判/ページ数 280p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784049160956
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

★第9回カクヨムWeb小説コンテストエンタメ総合部門・大賞受賞★
 人類の指導者としての教育を受けるも、無実の罪で地球上から追放され、宇宙空間の個人牢獄に収監されていたカイト・クラウチ。気ままな囚人ライフを送っていたが、刑務官であり生活支援ロボットのエモーションから衝撃の報告を受ける。
『地上滅亡を確認。人類社会終焉に伴い、受刑者279502号の刑期は終了しました』
 しかしカイトは当たり前の疑問の一つも口にせず、なぜかワクワクした様子。
「なら、行けるところまで行ってみようか。地球人類最後の宇宙旅行に!」
『きゅるきゅるきゅる…………正気ですか!?』
 でもその最後の旅が、まさかすべての始まりになるなんて。
 外宇宙文明との出会い、超能力の発現、そして自分だけの宇宙船の獲得。銀河は孤独じゃない、隣に最高の相棒がいれば。地球人と機械知性のコンビが外宇宙文明で自由に暮らすスペースジャーニー!

内容説明

冤罪で地球を追放され、宇宙監獄に収監されていたカイト・クラウチ。気ままな囚人ライフを送っていたが、刑務官であり生活支援ロボットのエモーションから衝撃の報告を受ける。『文明の滅亡を確認。よって刑期は終了しました。いかがされますか?』「なら、行けるところまで行ってみようか。人類最後の宇宙旅行に!」『きゅるきゅるきゅる…正気ですか!?』でもその最後の旅が、まさかすべての始まりになるなんて。最高の相棒とともに外宇宙文明と出会い、超能力を発現し、自分だけの宇宙船を獲得する…なんて自由で気ままな二人旅なんだ!第9回カクヨムWeb小説コンテスト“大賞”の新時代スペースオペラ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

32
人類の指導者としての教育を受け、冤罪で地球上から追放され、宇宙空間の個人牢獄に収監されていたカイト。地上滅亡で刑期が終了した彼が最後の旅に出るスペースファンタジー。刑務官で生活支援ロボットのエモーションとの気ままな囚人ライフが突然終了し、彼女と一緒に地球人類最後の宇宙旅行を始めたカイト。運良く地球外生命体たちの連邦に保護されて、超能力の発現や自分だけの宇宙船を獲得したりと新たな世界を満喫する展開で、一方残された地球の人々の危機を救うものの、その生き方はどこまでも自由で相棒とのコンビもなかなか良かったです。2024/12/11

和尚

22
いやーこれはめちゃくちゃ面白いですね!宇宙SFとして読み応えと読みやすさが良い塩梅でこれからがとても楽しみな一作でした。 思想犯として宇宙監獄に収監されていた主人公のカイトが平和な読書日和を楽しんでいたら地上では人類が滅んでいて…… 「やあ、楽しくなってきた」 そう呟いて外宇宙へと旅立つカイトと、元刑務官の支援ロボットのエモーションの二人旅。当てのない人類最後の旅のはずが、高度な科学技術の宇宙生命体と出会うところから始まる物語。 どこまでも広がりそうでいて、一巻としても綺麗に終わっていて、おすすめです!2024/12/14

なみ

14
冤罪で宇宙監獄に収監されていたカイトは、地球の文明が滅亡したことにより刑期を終えた。 カイトは刑務官のエモーションと共に宇宙旅行へと旅立ち、様々な地球外知性体と出会う。 全体で見ると規模の大きな作品ですが、登場するキャラクターたちはみんな等身大だったり、お茶目な一面があったりで、とても親近感がわきました。 代表のクラゲへの執着がすごくて面白かった! 2巻も楽しみです!2024/12/31

たまご

13
SFって小難しいイメージがありましたが、とても読みやすかったです。超理論でうんたらかんたら〜みたいなのは皆無。ライトな読者でも気軽に楽しめる設定になっております。でも決して浅いとかではない。そういった蘊蓄よりも純粋に物語を堪能して欲しい感がしっかりと伝わってきます。軽いノリで読めるんだけど、登場人物や設定はちゃんと宇宙してますのでそこはご安心を。ただ設定厨には少し物足りないかも?2巻発売は決まっているようなので、カイトとエモーション、これからの二人の旅路がとても楽しみです!まだ旅は始まっていないので!笑2025/01/02

真白優樹

13
人類が火星圏まで進出した近未来、冤罪で衛星軌道に追放された少年が、滅亡した地球を離れ機械知性と共に旅に出て始まる物語。―――見果てぬ未知の可能性、開くは目覚める力。 未知の生命体との出会いが見果てぬ未来を切り開いていく物語であり、SFも分かりやすくふんわりとしており、読みやすさもあって面白い物語である。始まったばかりのスペースジャーニー、相棒と新たな宇宙船と共に踏み出していくのは無限の銀河。何もかもが未知、その先にどんな未来が待っているのだろうか。銀河に潜むわくわくとは。 次巻も勿論楽しみである。2024/12/12

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