電撃文庫<br> 安達としまむらSS〈2〉

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電撃文庫
安達としまむらSS〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 248p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784049159820
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

 安達と暮らし始めてしばらく。近々わたしの誕生日だ。
「あ、チャイナドレスは禁止ね」
「えっ」
「あれはクリスマス用だから」
「そうだったんだ」
「そうなんですよ」
 二人だけの行事が増えていくのは、そう、悪くない。

 二人の日常のさらに日常。書き下ろし多数の短編集、第二弾。

内容説明

安達と暮らし始めてしばらく。近々わたしの誕生日だ。「あ、チャイナドレスは禁止ね」「えっ」「あれはクリスマス用だから」「そうだったんだ」「そうなんですよ」二人だけの行事が増えていくのは、そう、悪くない。二人の日常のさらに日常。書き下ろし多数の短編集、第二弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

芳樹

39
大人になり安達と同棲をしているしまむら視点での第1章に、まだ二人とも高校生だったころ、付き合い始めて以降の安達視点の第2章に加えて、友人たちやそれぞれの家族視点で語られる第3章からなるSS集。高校生のころも大人になっても純粋にしまむら一途である安達と、どことなく安達に対してぎこちなかった高校生から"安達依存"とも言える大人になったしまむらの対比が刺さります。そして所々挟まれる不思議なエピソードは”99.9”に繋がっているのも良いですね。『安達としまむら』は永遠に幸せな二人でいられるということだ。実に尊い。2024/11/24

おこげ

16
付き合いたてから同棲さらに将来へ二人だけの行事を増やしていく仲に、惚気とニヤけるエピソード十分😊どこから読んでも安達としまむらはあまりにあだしま😌各々の世界で色分けされたコーラルレッド、ネープルスイエロー、ブライトブルー。しょーヤチありひのながあり、家族ぐるみの交流やあだしま二人っきりの時間どれもが永遠で儚い。それにしても三部作完成させる説教桜(笑)貴女、変わらんかったな⭐️2024/11/16

まいなな

12
あだしまの尊さが爆発していました。短編集でそれぞれたくさんお話はあれど、その全てが不思議な空気感を持ちつつ、そしてこの2人だからこそ発せられるイチャイチャ感を持っている。この独特のイチャイチャが、刺激的で優しくて、そんな相反する二つの要素を持っているのがすごい。なんだかよく分からないけど、人間の可能性を感じることのできる作品であり、2人なんだよな。日野と永藤ももちろんそう。しまむら母と安達母もそうで、いろんな形の触れ合いが興味深い。つーかしまむら母マジで変人でめちゃくちゃ笑える。こんな生き方もいいのかな?2025/02/09

bluets8

11
しまむら視点の一章、安達視点の二章、その他視点の三章の三部構成の掌編集。しまむら視点はザ・日常。誕生日を祝ったり、旅行の計画をしたり、風邪をひいたり。どれも安達と一緒に。隣に安達がいることが当たり前のこととして日々が流れていることに、じんわりと幸せを噛み締められる。安達視点は安定のしまむらワールド。あと全編通して目立つのがしまむら母の安定のウザさ。娘と義娘の関係をいち早く見抜いて、その関係を許容してくれる懐の深い人だとは思うのだけど、それと誰彼構わずウザ絡みする悪癖は別問題よね(苦笑)2024/11/15

藤崎

11
まさかのSS第2巻。虹の欠片を撫ぜるような、河原で石を積むような、小さくて清涼な美しさを集めた1冊。個人的に説教桜がめっちゃ好き。特に2。そうそうこれだよこれ、みたいな? 見方によっては危うさとも取れる部分に安心を得るのはそれだけ紆余曲折を見て来た証だし、だからこそ安達はあの公園に辿り着いたとも思うので。後、相変わらず時間も視点も自由すぎるほど自由に動くのに安達としまむらは安達としまむらなの大好きです。そしてラストで、旅立ちの序曲が鳴り響き、ここからまた始まる、ということで、無限の余韻が広がる読後感でした2024/11/08

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