電撃文庫<br> 天才ひよどりばな先生の推しごと!―アクティブすぎる文芸部で小生意気な後輩に俺の処女作が奪われそう

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電撃文庫
天才ひよどりばな先生の推しごと!―アクティブすぎる文芸部で小生意気な後輩に俺の処女作が奪われそう

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  • サイズ 文庫判/ページ数 296p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784049158588
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

 空木樹は自分のやりたいことだけをやって生きてきた。今は部活に勤しみ、昔からの趣味で小説を書いている。そんなある日、超人気作家の娘にして自身も大ヒット作を世に放ち注目されている後輩・鵯華千夏から才能を見出され、なんとプロ作家への道を示されるが……!?
「ぜんっぜん、1ミリたりとも、いっさいがっさい興味ないです」
「………………なんでよ!!」
 趣味はあくまで趣味。ついには空木がやりたいことをやるだけの部活、“超・文芸部”に入部してまで追いかけてきて――。
 絶対にプロ作家に導きたい天才少女と、興味がないことは絶対にしたくない変な奴の終わらない追いかけっこが今、始まる!

内容説明

空木樹は自分のやりたいことだけをやって生きてきた。今は部活に勤しみ、昔からの趣味で小説を書いている。そんなある日、超有名作家の娘にして自身も大ヒット作を世に放ち注目されている後輩・鵯華千夏に才能を見出され、なんとプロ作家への道を示されるが…!?「ぜんっぜん、一ミリたりとも、いっさいがっさい興味ないです」「…なんでよ!!」趣味はあくまで趣味。ついには空木がやりたいことをやるだけの部活、“超・文芸部”に入部してまで追いかけてきて―。絶対にプロ作家に導きたい天才少女と、興味がないことは絶対にしたくない変な奴の終わらない追いかけっこが今、始まる!

著者等紹介

岩田洋季[イワタヒロキ]
1983年12月13日生まれ。広島県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わたー

18
★★★★★岩田先生の新作。多数の作品を出されていることは勿論知っているが、実際に読むのは初めてかもしれない。やりたいことしかやらないをモットーに、趣味で小説を書いている主人公。彼に対し、二作目を切望されている小説家で書評動画をあげるインフルエンサーの後輩、鵯華が彼の作品の編集者になることを申し出るも、すげなく断ることから始まる創作系ラブコメ。目新しさのない題材なれど、この、やりたいことしかやらない主人公というのがなかなかのクセモノかつ我の塊のような奴で、彼の存在という点を以って他作品とは一線を画す2024/09/19

真白優樹

14
興味のある事を片っ端からやりその中で得た刺激で小説を書く少年が、作家である後輩の少女からのお誘いを一蹴し始まる物語。―――その創作は誰のもの、書きたい思いは誰の為。 書きたいものと書くべきものが交差する中、少年と少女がお互いに振り回し合いながらともに捜索をしていく物語であり、駆け抜けるようないちゃいちゃと、真っ直ぐな創作の熱さが目白押しな読んで損なし、大満足できる物語である。始まったばかりの道程、追いかけっこ。果たして二人の思いはいつか重なるのか。その先に生まれる物語とは。 次巻も勿論楽しみである。2024/09/10

mag

9
自身のやりたいことをモットーに生きてきた主人公・空木樹と、そんな空木に大ヒット作を書かせたい天才後輩・鵯華千夏の青春ラブコメ。 キャラパワーが凄まじい。 とにかくキャラ同士の会話劇が面白かったです。 主人公とヒロインは言わずもがな、幼なじみだったり親友だったり、果てには先生だったりとめちゃくちゃ笑わされましたね!笑 物語展開もまた創作とラブコメが絶妙にマッチしていて楽しく読ませて頂きました。 1巻で綺麗にまとまっているものの、このキャラ達が織り成す物語をもっと読んでみたいですね。2024/09/27

はじめまこと

6
そうだよ 岩田洋季は!! 天才なんだよ!!! お互いがお互いへの好意を自覚し相手に伝えている上でその恋愛欲求の満足を主目的にしないようにそれぞれにより重要な目的を用意して恋愛するメタラブコメってなんだこれ面白すぎるだろ 恋愛欲求の解消よりも創作のためのものであるためひたすら創作談義することがイチャつくのと同義になるの上手いし 実際に創作談義してるだけなのにイチャついてるように見えるのがすごい しかし終盤最高かよあそこで特大かつ極大の献身を見せてくれるのヒロインとして強すぎる ↓2024/10/13

Mu@仔羊堂

5
いやあ実に岩田さんらしいお話だわ。もう最初からテンションマックスで好き好き言ってるのが実に分かりやすい^^ダブ花以来大体この路線だよなあ。まあ好きだけど。ストーリー的には押しかけ編集者のヒロインが主人公に物語を描かせようとする展開は、『文学少女』を例に出すまでもなく何度か見たことのある題材。そこにがっつり小説執筆作法が展開されるのはちょっと新鮮だった。三幕構成かあ。個人的には起承転結の方が分かりやすいし書きやすいのだけど。さてバリバリ続く体だけど続編はあるのかな?2024/10/16

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