電撃文庫<br> ほうかごがかり〈4〉あかね小学校

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電撃文庫
ほうかごがかり〈4〉あかね小学校

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  • サイズ 文庫判/ページ数 312p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784049158502
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

知らなかった。わたしたちが、神様の餌だなんて。

助けてください。わたしたちの学校の『かかり』は、いま大変なことになっています……とても理解できないことが起こっています。どうすればいいのか分かりません。
あかね小学校の『ほうかごがかり』から、『かかりのしおり』を作った者に届いた一通のメール。学校中の教室に棲む『無名不思議』と呼ばれる名前のない異常存在を観察し、その正体を記録するために集められた少年少女たちは、一人また一人、その命を『ほうかご』の暗闇に消していく。
三本足の人形、メリーさん……。これは化け物たちに捕食される運命に抗う五十嵐華菜と仲間たちの、生き残りを懸けた戦いの記録。
鬼才・甲田学人が放つ、恐怖と絶望が支配する“真夜中のメルヘン”第2部、開幕。
★宝島社刊「このライトノベルがすごい! 2025」総合新作部門七位(文庫部門12位)

内容説明

知らなかった。わたしたちが、神様の餌だなんて。助けてください。わたしたちの学校の『かかり』は、いま大変なことになっています…とても理解できないことが起こっています。どうすればいいのか分かりません。あかね小学校の『ほうかごがかり』から、『かかりのしおり』を作った者に届いた一通のメール。学校中の教室に棲む『無名不思議』と呼ばれる名前のない異常存在を観察し、その正体を記録するために集められた少年少女たちは、一人また一人、その命を『ほうかご』の暗闇に消していく。三本足の人形、メリーさん…。これは化け物たちに捕食される運命に抗う五十嵐華菜と仲間たちの、生き残りを懸けた戦いの記録。鬼才・甲田学人が放つ、恐怖と絶望が支配する“真夜中のメルヘン”第2部、開幕。

著者等紹介

甲田学人[コウダガクト]
1977年1月生まれ。岡山県津山市出身。二松学舎大卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

眠る山猫屋

59
可愛い表紙に騙されてはいけない(⁠。⁠•́⁠︿⁠•̀⁠。⁠) グロテスクでありショッキングでもある。前作の主人公・敬がメールでフォローしようとしている冒頭に安心してはいけない。ここに辿り着くまでに犠牲者が出てしまうのだから。新しい舞台は新設のあかね小学校。主人公・五十嵐華菜の、親族や友人に二桁にのぼる死者がいるという来歴からして不穏なのだが、これも伏線か。追い詰められていく子供たち、怪異のレベルが今までよりも段違いに恐ろしい。後半、漸く合流できた敬の前で起きている不穏過ぎる事態。震えるわ・・・⊙⁠﹏⁠⊙;2025/05/26

オセロ

53
新章開幕。 めちゃくちゃ面白いけど怖すぎる…。 学校が変わっても「無名不思議」の恐ろしさは変わらない。悪化の一途を辿る状況を何とかしようとするリーダー的存在の華菜の助けに応えた彼。力強い味方を得た少年少女の運命は?そして衝撃のラストが意味するものとは?続きが待ちきれない。2025/02/11

よっち

33
あかね小学校の『ほうかごがかり』に任命され、化け物たちに捕食される運命に抗う五十嵐華菜と仲間たちの生き残りを懸けた戦いの記録を描く第2部第1弾。あかね小学校の『ほうかごがかり』から『かかりのしおり』を作った者に届いた1通のメール。三本足の人形、メリーさん…一人また一人と『ほうかご』の暗闇に消していく少年少女たち。学校の統廃合もあってノウハウもない中、いきなり犠牲者が生まれてしまうところから始まる異常な展開でしたけど、化け物たち相手に無力な彼らの前に現れた啓が光明となるのか…今後の展開が気になるところです。2025/02/10

冬野

26
シリーズ第四弾にして新章開幕。前巻から数年後、今回の小学校は新しくて綺麗。でもかかりは無慈悲に選ばれていて…。序盤から飛ばしすぎでは!?挿し絵の怖さが冴えていた。かかりの皆が話し合った上でより悪い選択をするのを見てるしかない読者の無力さ、やるせなさ。砂が怖いと初めて思った。最後のこれ、どういう意味を持つのか分からないけど良い兆候のはずがないよな。他のかかりにも色々事情がありそうだし、何が起こってるんだろう厭だな怖いな…。前章の彼が合流して状況は改善するのだろうか?次の巻を震えながら待ちます。星:4.5/52025/02/27

真白優樹

24
五年前に出来たばかりの新設校、あかね小学校のほうかごがかりの子供達の奮闘が始まる今巻。―――その手に情報という武器はなく、手探りの手は食われゆく。 啓達のほうかご、という地獄は大分恵まれた地獄だった、という事が分かる、何も分からぬ中で生き残るために試行錯誤するも、どんどんと消えていく子供達の、ホラーに背筋が凍る巻である。辿り着いたのは啓の元。だがそこに集ったのは、生き返った子供達。 どう見ても啓達のほうかご、とは違う事態が起きているのだが、一体そこにはどんな理由があるのか。 次巻も勿論楽しみである。2025/02/10

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