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出版社内容情報
この初恋を思い出にするために――。高校2年生の3学期を迎えた悠宇と凛音は、それぞれの想いを胸に修学旅行へ。
「俺は自立する覚悟を身につけないと」
「もう二度と、ゆーくんとは関わらない」
旅の行く先は因縁の地・東京。凛音のお願い、一つの約束、そして最後の一日。過去と現在が交わる夜に、悠宇が見つけた“やるべきこと”とは……。
一方、同じく東京を訪れた日葵は、紅葉によって新しい世界へと誘われていた。
「……ここ、どこ?」
「日葵ちゃんの運命の場所だよ~☆」
きみを思い出にする前に――。三者三様、進む道を拓く旅が幕を開ける。
内容説明
この初恋を思い出にするために―。高校2年生の3学期を迎えた悠宇と凛音は、それぞれの想いを胸に修学旅行へ。「俺は自立する覚悟を身につけないと」「もう二度と、ゆーくんとは関わらない」旅の行く先は因縁の地・東京。凛音のお願い、一つの約束、そして最後の一日。過去と現在が交わる夜に、悠宇が見つけた“やるべきこと”とは…。一方、同じく東京を訪れた日葵は、紅葉によって新しい世界へと誘われていた。「…ここ、どこ?」「日葵ちゃんの運命の場所だよ~☆」きみを思い出にする前に―。三者三様、進む道を拓く旅が幕を開ける。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
28
高校2年生の3学期を迎えてそれぞれの想いを胸に修学旅行へ向かう悠宇と凛音。一方、同じく東京を訪れた日葵は、紅葉によって新しい世界へと誘われる第9弾。因縁の地・東京で凛音のお願いと一つの約束、そして最後の一日。過去と現在が交わる夜に、悠宇が見つけたやるべきこと。相変わらず視野が狭くて頑なで迷走感満載の3人に大丈夫かなあ…と心配になる展開でしたけど、今回の修学旅行で三者三様に鮮烈なインパクトを残す出会いがあって、それぞれの覚悟から見せてくれた決断が最終的にどうなるのか…兄姉世代の人間関係も気になるところです。2024/08/13
中性色
8
日付登録用。感想は後日2024/08/13
らいおねる
7
これは難しい。正直作中(作者?)の熱量と自分の中の固定観念が合ってなくて置いてきぼりにされた感覚でした。メイクってそんなものなのか、日葵の心境の変化の激しさ、凛音の行動・・・はまだわからんでもないけど。1巻で目まぐるしいですね。2024/08/21
パパサレン
7
凛音ちゃん大勝利!諦めなければなんとかなった。おめでとう!日葵は恋とは別の形で悠宇と共に人生を歩んで行けるように覚悟を決めたということか。最終的には三人がどんな形で人生を歩んでいくのかこれからも目が離せない。2024/08/16
のと
6
修学旅行編!将来のことを胸に3人の関係が激変して、なんとも難しい展開。このまますんなりとも思えないが、次巻どうなるのかといったところ。2024/08/27