電撃の新文芸<br> Unnamed Memory〈4〉―after the end

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電撃の新文芸
Unnamed Memory〈4〉―after the end

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  • サイズ B6判/ページ数 436p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784049156041
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

「先に生活できる拠点を作りましょう」
 旅を再開したオスカーとティナーシャは、外部者の呪具を探して第三の新たな大陸にわたることに成功した。情報のまったくない謎の大陸を探索する二人。だが、滅びた集落ばかりが残っており、なかなか手がかりは掴めない。そこにナフェアと名乗る不思議な少女が現れ――。
 神話の時代に分かたれ、まったく異なる歴史をたどった五つの大陸。その新たなる二つの大陸を舞台に、呪具探索と破壊の旅の旅が始まる!

内容説明

旅を再開したオスカーとティナーシャは、外部者の呪具を探して第三の新たな大陸にわたることに成功した。情報のまったくない謎の大陸を探索する二人。だが、滅びた集落ばかりが残っており、なかなか手がかりは掴めない。そこにナフェアと名乗る不思議な少女が現れ―。神話の時代に分かたれ、まったく異なる歴史をたどった五つの大陸。その新たなる二つの大陸を舞台に、呪具探索と破壊の旅が始まる!

著者等紹介

古宮九時[フルミヤクジ]
静岡県御殿場市出身。第20回電撃小説大賞、最終選考作『監獄学校にて門番を』(電撃文庫)にてデビュー。「このライトノベルがすごい!2020」(宝島社刊)にて『Unnamed Memory』が単行本・ノベルズ部門第1位を獲得。「このライトノベルがすごい!2021」の単行本・ノベルズ部門では、『Unnamed Memory』第3位、『Babel』第5位と、2作同時上位ランクインした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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よっち

27
旅を再開した外部者の呪具を探して第三の新たな大陸にわたることに成功したオスカーとティナーシャ。情報の全くない謎の大陸を二人が探索する新章第4弾。滅びた集落ばかりが残る中で現れた不思議な少女ナフェアとの交流とその顛末。その後渡った科学文明が発達する大陸での日々と、被検体扱いされる魔法士への迫害。大陸分割神話で各兄弟神の思想が色濃く反映された大陸を舞台に、永き時を生きるものならではの発想だったり、環境へのそれぞれの適応具合を興味深く読んでいましたが、全てが終わった時に2人はどうなるのかつい考えてしまいました。2024/04/16

bluets8

4
呪具を探索する逸脱者夫婦の物語はまた別の大陸へ。虚無大陸は無人島が舞台のAVG風。二人の能力あってこそだが、普通に楽しそう。檻中大陸は70~80年代アメリカ風。古ぼけた青いバンでバカ話しながら長閑な田舎町をドライブ…いいね。世界情勢と選んだ職の所為で平和とは程遠いけど。そして呪具の探索が順調だったばかりに、見えてきてしまった旅の終わり。オスカーでもこんなになるんだな、と。弱ったオスカーの姿に、愛の深さと逸脱者の生の過酷さが感じられて胸が締め付けられる。特に今回は二人でいる穏やかな時間が多かったので余計に。2024/04/24

ARI

4
蛇って美味しいんですか!? 思わずそう言いたくなるくらい蛇を前に嬉々としてたティナーシャがいた今回は実質飯テロ作品と言ってもいいのかもしれない(違う)。 とはいえ、比較的平和だったのは間違いない。序盤は無人の大陸の探索でほのぼの〜してましたし。中盤、また別の大陸に行ってからも機械文明の中に馴染む夫婦の様子にほほえま〜でしたし。ただやはり呪具が国や大陸単位に関わっていると終盤はどうしてもシリアスが……。いつでも壊せる呪具は壊さないでおく、そんな選択をしなければならないことが、二人の終わりを感じさせて辛い2024/04/17

イツキ

2
人が住んでいた痕跡のみが残る大陸と、近代くらいまで文明が進んでいる大陸が舞台。無人の大陸で生活基盤を作り二人だけで生活したり、運び屋となり車を運転しながら銃や魔法を駆使して仕事をこなしたりする二人の様子は読んでいてとても楽しいものでした。ただどちらもラストはやりきれない、特に最終章と章外には胸を抉られるようでした。呪具の数も減り永い二人の旅にも終わりが見えてきましたがどんな結末になるのか想像が付かないです。2024/04/25

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