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出版社内容情報
キリトvs謎多き《銃使い》イスタル。アリスvs皇帝アグマール。宇宙軍基地とセントラル・カセドラルを舞台に繰り広げられる戦いが激化していく中、かつての《アンダーワールド》の守護者たちが、ついに覚醒する。
整合騎士第二位、ファナティオ・シンセシス・ツー。そして《いにしえの七騎士》が一人、その名は――。
一方、現実世界の明日奈にも、思いがけない再会が訪れる。
「……ごめん、アスナ。二年間、一度も連絡しなくて」
新たな出会い、そして再会が待つ《ユナイタル・リング》編、第七章!
内容説明
キリトvs謎多き“銃使い”イスタル。アリスvs皇帝アグマール。宇宙軍基地とセントラル・カセドラルを舞台に繰り広げられる戦いが激化していく中、かつての“アンダーワールド”の守護者たちが、ついに覚醒する。整合騎士第二位、ファナティオ・シンセシス・ツー。そして“いにしえの七騎士”が一人、その名は―。一方、現実世界の明日奈にも、思いがけない再会が訪れる。「…ごめん、アスナ。二年間、一度も連絡しなくて」新たな出会い、そして再会が待つ“ユナイタル・リング”編、第七章!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
38
物語の舞台が再び広がった。キリトとアリスをはじめとする登場人物たちが新たな敵と対峙する場面は緊張感に満ちていた。宇宙軍基地とセントラル・カセドラルを舞台に展開される戦闘シーンは、読んでいて心が躍った。それぞれのキャラクターが直面する困難に立ち向かう姿には、勇気を獲得するものがあった。しかし、現実世界とアンダーワールド、そしてユナイタル・リングという三つの世界が絡み合う展開は、時に追いかけるのが大変だった。それでも、それぞれの世界が影響し合う様は、このシリーズならではの魅力を感じている。2024/06/09
ぽてち
32
ユナリン7巻目。前巻を読んだのが昨年4月なので1年2ヶ月振りの再会である。あとがきによれば1年8ヶ月空いたそうだ。現実、アンダーワールド、ユナリンと、3つの世界を舞台にして大勢の登場人物が躍動する本作だけに、おっさんが読むには致命的な遅さだ。そもそも冒頭の1行「助けに来たぜ、エオ」から意味不明。マジで1冊飛ばしたかと思った。その後も誰?何処?何?が続く。まあ、わからないなりに楽しく読むことはできた。UW以上の大作となりそうなので、リアルタイムでついていきたい。映画版SAOPのあの人が登場して嬉しかった。2024/06/19
Comit
23
購入本~ユナイタルリング編第7弾。アンダーワールド編では、新たな整合騎士の登場、ユナイタルリング編では第二階層本格進出のための準備、現実ではアスナがある人と再会する。そして巻末では、どちらの世界にも存在する今回の話の重要人物が登場‼️次巻はいつだろう~✨2024/08/12
わたー
21
★★★★★面白い。面白いんだけれども、著者の悪い癖がかなり色濃く出てしまっているなという印象を受けた。エオラインの窮地になんとか間に合ったキリトだったが、皇帝アグマール側も配下の命を厭わない機竜突撃によってセントラルカセドラルと機士隊本部の両面に攻勢をかける。そんななか、いにしえの七騎士の一人が目覚めて…というアンダーワールド側に重きを置いた内容。今回のラストの展開で、ようやくアンダーワールドとユナイタルリングを同時進行する意味が見えてきたように思うものの、2つのVRワールドと現実世界をいったりきたりする2024/06/12
らいおねる
20
前巻を読み直してからでないと繋がりと状況がわからないくらい新刊出るのが長かったのは流石につらいです。一番初めに読んだラノベなので思い入れはひとしおです。正直、どっちかの世界に集中してくれとか登場人物が多すぎて把握しきれないとかあるんだけど・・・やっぱ好きなんですよね。映画も観に行ったのであれ?なんか設定おかしくないという人物もいたのですがそういう配慮だったんだと後書きでわかります。そういえばプログレッシブの設定もパラレルに近いものもありますしね。うん、思い出した。プログレッシブが一番読みたいんですよ!2024/06/22