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出版社内容情報
「それじゃ喫茶リコリコ、出撃だ!」
リコリス――花の名前にして、日本の平和を守るエージェントの少女たち、だけど昼の顔は、喫茶店の看板娘!
喫茶リコリコを舞台に、TVアニメシリーズ『リコリス・リコイル』では描かれなかった錦木千束や井ノ上たきなたちのちょっぴりスリリングな非日常の物語。
二人に舞い込む依頼と迫る上映時間!? 常連客のピンチに漫画のモデルだってこなしちゃう! さらに人知れず街の平和を守るフキとサクラの日常だって!
そして、熱に浮かされたたきなが目覚めるとそこは殺人鬼が潜む森のロッジ!?
やっぱり一筋縄では終わらない慌ただしくも賑やかな日常を原案者自らが書き下ろす、新ノベルシリーズ第2弾!
内容説明
「それじゃ喫茶リコリコ、出撃だ!」リコリス―花の名前にして、日本の平和を守るエージェントの少女たち、だけど昼の顔は、喫茶店の看板娘!喫茶リコリコを舞台に、TVアニメシリーズ『リコリス・リコイル』では描かれなかった錦木千束や井ノ上たきなたちのちょっぴりスリリングな非日常の物語。二人に舞い込む依頼と迫る上映時間!?常連客のピンチに漫画のモデルだってこなしちゃう!さらに人知れず街の平和を守るフキとサクラの日常だって!そして、熱に浮かされたたきなが目覚めるとそこは殺人鬼が潜む森のロッジ!?やっぱり一筋縄では終わらない慌ただしくも賑やかな彼女たちの日常を原案者自らが書き下ろすノベルシリーズ第2弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雪紫
64
電子書籍にて読了。原案の昔の作品「バニラ」を見たせいか、映画、ガンアクション、百合、お菓子、作者が好きなもの詰め込みまくり、大好きなんだ。という愛と情熱が凄い。だがそれ含めて愛おしい。某果物は苦手なのに、それを使った菓子の描写が綺麗で凄く食べたくなったし(後たまごふわふわ)。フキ推しとしては面倒見の良さと心配症を隠せてない仕事人ぶり及び千束達への心境が見える4話が良かった(見方変わるね。パフェのくだり)。後は・・・たきな夢の世界再びのあれとか。公式で、それをやりますか。尊い。2024/04/06
なっぱaaua
55
ノベライズ第二弾。自分も映画を観るなら錦糸町が多いかな。オリナスに楽天地。何かしらやっているので有難い。キラキラ橘商店街とか京島南公園とか実在するよね。こういう親近感もリコリコの良いところ。スパルたきなw。フキとサクラコンビの戦闘シーンは結構迫力があった。作者銃器ヲタクですよね。スラッシャー映画とスプラッター映画の違いは意識したことなかった。だって観ないもの。ポストクレジットシーンは好き。だから映画は最後まで観るよね。リコリコの日常が読めるのが楽しい。2024/03/21
オセロ
40
面白かったですね。 アニメでは描ききれなかった喫茶リコリコの日常を収めたスピンオフ。 千束が映画館で見る映画の良さを語ったり、漫画のモデルになったり、風邪をひいた千束をたきなが看病したり。そんな中でも容赦なく襲いかかる(?)彼女たちの本業が程良いアクセントになっていて。こんなの読まされたらまたアニメをまた観たくなる!2024/03/28
よっち
35
喫茶リコリコを舞台に、TVアニメシリーズ『リコリス・リコイル』では描かれなかった錦木千束や井ノ上たきなたちのちょっぴりスリリングな非日常の物語第2弾。常連客・伊藤のピンチに漫画のモデルを先束とたきなが務めることになったことで始まる一連の騒動。風邪を引いてしまう先束とたきな、人知れず街の平和を守るフキとサクラの日常が描かれていたり、熱に浮かされていたはずがなぜか殺人鬼が潜む森のロッジに目覚めるたきな。錦糸町界隈を舞台に個性豊かなキャラクターたちの繊細な描写が積み重ねられているとても解像度が高い短編集でした。2024/04/23
活字スキー
24
【「たきなはさ、何のためにここで生活してるの?映画館が近くにあるからでしょ!?」「違いますよ」】喫茶リコリコの看板娘にして敏腕エージェントである二人の絆を1クールで鮮やかに描いて絶賛されたアニメ『リコリス・リコイル』の、本編では描かれなかった短編シリーズ第2弾。飯テロ、ガンアクション&ウンチク、そしてたきちさ、今回もあらゆる方向でフルスイングのアサウラとしか言いようのない、それ。冒頭の「インタぁーバル!!」からして映画ネタが多いのも嬉しい。気軽に歩いていける距離に映画館があるのは素晴らしいことです。2024/03/19
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