電撃文庫<br> 妹はカノジョにできないのに〈5〉

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電撃文庫
妹はカノジョにできないのに〈5〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 280p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784049151275
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

 ついに春太と別れ、“妹”になることを決めた晶穂。
 一方、中学卒業を区切りに、雪季が妹を卒業し、家を出ていく日も近づいてきて……。
 俺たちは家族や恋愛や友情に迷い悩み、これからも色んなことが起きるだろう。
 けど、確かに言えることがあるなら――やっぱり妹は一番カワイイ!
 妹と“絶対に”結ばれるラブコメ、シリーズ完結!

内容説明

ついに春太と別れ“妹”になることを決めた晶穂。一方、中学卒業を区切りに、雪季が妹を卒業し、家を出ていく日も近づいてきて…。俺たちは家族や恋愛や友情に迷い悩み、これからも色んなことが起きるだろう。けど、確かに言えることがあるなら―やっぱり妹は一番カワイイ!妹と“絶対に”結ばれるラブコメ、シリーズ完結!

著者等紹介

鏡遊[カガミユウ]
ライトノベル作家兼シナリオライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

芳樹

35
【BW】本作品は標題が秀逸でした。「できないのに」に続くのは後ろめたさに満ちた否定的な言葉です。すなわち、本標題は妹とカノジョの間で揺れ動く、春太と雪季と晶穂の葛藤を見事に言い表していると思うのです。従って最終巻である今回、全て収まるべきところに収まった結末を迎え、この標題が前向きな意味に転じたところにカタルシスを感じて震えました。そして本作品は、”関係性”に翻弄される春太ら三人のラブコメであると同時に、思春期の少年少女たちが子供から大人に向けて一歩踏み出していく青春物語であったとも感じました。傑作です。2023/11/11

よっち

32
ついに春太と別れ、“妹”になることを決めた晶穂。一方、中学卒業を区切りに、雪季が妹を卒業し、家を出ていく日も近づいてくる日々を描いた妹と“絶対に”結ばれるラブコメ第五弾。退院後、春太の家に引き取られて一緒に住むことになった晶穂の決意と、急速に注目を集めてゆく彼女の音楽活動にしっかり巻き込まれてゆく春太。雪季に意外な出会いもあったりする中で、春太と雪季が二人の関係に出した結論。多くの歳下ヒロインに慕われる姿が描かれる春太は相変わらずで苦笑いでしたけど、この物語らしいと思った結末を最後まで読めて良かったです。2023/11/11

はじめまこと

12
最高の完結巻でした!! いやぁ春になって"近づく"キャラと"遠ざかる"キャラの対比が上手いですねぇ なんか最初から最後まで関係の精算をしてた気がする やっぱこの作品の狭い世界で矢印が入り乱れる錯綜した関係性が大好きなんですよね私2023/11/10

真白優樹

11
晶穂の発作も収まり、雪季の旅立ちの時も迫る中、春太が自分の思いの答えを選ぶ今巻。 ―――妹はカノジョにできないのに、それを蹴飛ばし答えを見せよ。 今まで自分に向けられてきた思いを清算し、妹に背を押され、大切な人の元へ向かっていく。最後は誰しもが望んだであろう形へ辿り着く巻であり、万感の思いが駆け抜ける巻である。これからも続く日常、だけどそれでも。つないだ手がそこに在る限り、彼等はもうきっと大丈夫。信じられる思いがそこに在るからこそ、きっとこれからも進んでいけるはずである。 うん、とても面白かった。2023/11/13

パパサレン

9
ハッピーエンドで安心した。なにせ主人公春太君、自他共に認める押しに弱いところとか律義なせいで冷泉さんとの約束とか全然諦めそうにない跡取り娘も居てその上フユちゃん嫉妬深いので刃物出てきてもおかしくなかった。けど妹でカノジョになるという原点回帰でハッピーエンドめでたしめでたし。2023/11/13

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