電撃コミックスＮＥＸＴ 神さまがまちガえる 〈３〉

仲谷鳰

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2023/06発売）

• サイズ B6判／ページ数 178p／高さ 19cm
• 商品コード 9784049151008
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

自身が抱える"ひみつ"を知った紺。
ちょっとびっくりしたけれど、かさねたちシェアハウスの仲間、
学校のクラスメイトたちに囲まれて楽しく中学生ライフを送っています。

そんなある日、紺のことを気に掛ける大人がふたり
かさね以外にも現れて……？

『やがて君になる』の仲谷鳰最新作!!
おかしな世界を愉しく生きる人々の毎日を描く
非日常的・日常ストーリー、ますます好調の第３巻登場！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[YS-56]

理解ある大人達が頼もしい。ひみつが秘密で無くなる日も近そうですね。

2023/09/04

[らっこ]

ミジンコに起こるバグについ注目してしまう３巻目。家庭訪問の話は一件だけでも美味しそうな話題なのにダブルブッキングしてくるの面白いし、そこで発生するバグがわりと危険なのヒヤヒヤ。紺以外の他の住人にもスポット当たり始め、またかさねの内面もちょっぴり触れてて物語が開いてきましたね。着地点は予想もつきません。

2023/09/19

[月子]

透明人間になったら、自分も見えないんだよね?不便だなぁ。

2023/08/13

[ls]

安定の3巻。冒頭（11話）の、まちガえた世界でも大人が役割を果たして、社会が子どもを守っているというエピソードが好き。 同話は構成的にも、混み入った背景事情や多くのキャラの人柄を、説明的にならずにスムーズな会話のやりとりで伝えていて、仲谷先生さすがの技量と感じた。 かさねに加えて、穂野にも怪しさが垣間見え、今後の世界のあり方に関わってきそう。その中でストレートに今を生きている紺がいとおしい。

2023/07/19

[檻の中の象]

かさね相手に素直にお礼が言えない紺くんとか、なりたい自分の理由とか、非常にニマニマして読んでしまいます。くしゃみのバグの話も好き

2023/07/08