電撃文庫<br> 三角の距離は限りないゼロ〈9〉

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電撃文庫
三角の距離は限りないゼロ〈9〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 328p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784049149722
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

 奇妙な三角関係が終わりを告げてしばらく。僕と彼女を待っていたのは、当たり前の、だけど何より願っていた日常だった。
 恋人どうしの何気ないやり取り、級友と過ごす高校最後の夏、それぞれの進路、そして卒業――。
 二年前、僕らの物語はあの教室で始まって、きっとまだその途中にいる。
 切なく愛しい恋物語。二人の“今”を鮮やかに綴るアフターストーリー。

内容説明

奇妙な三角関係が終わりを告げてしばらく。僕と彼女を待っていたのは、当たり前の、だけど何より願っていた日常だった。恋人どうしの何気ないやり取り、級友と過ごす高校最後の夏、それぞれの進路、そして卒業―。二年前、僕らの物語はあの教室で始まって、きっとまだその途中にいる。切なく愛しい恋物語。二人の“今”を鮮やかに綴るアフターストーリー。

著者等紹介

岬鷺宮[ミサキサギノミヤ]
作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

芳樹

36
3年生になった四季と暦美たちの卒業までの何気ない日々を綴った短編集。最終巻終了後は特に暦美がどんな女の子なのか、四季とどういう関係を気付いていくのかがとても気になっていました。今回この後日譚に触れ、やはり彼女は秋玻でもあり春珂でもあるということが分かるエピソードが満載で、彼女人となりを知ることができて心の中に残っていたモヤモヤが解消されましたように思います。最新作とのリンクがこちらでも語れたので、彼らがこの先も折に触れ登場するに違いないと感じました。本作に登場した皆が、末永く幸せでありますように。2023/04/12

よっち

34
奇妙な三角関係が終わりを告げて、北海道から西荻へと戻ってきた暦美と矢野が過ごす当たり前の何よりも願っていた日常。切なく愛しい三人の関係のその後を描いたアフターストーリー。認識のすれ違いでお互い空回りする暦美と矢野のデート、ブログに書いた文章がバズった暦美の迷走、矢野たちをプールに誘った後輩・霧香の密かな決意、矢野と喧嘩した暦美が参加したトークイベント、そしてそれぞれの受験と卒業。今回はバズった暦美の微笑ましい勘違いっぷりだったり、わりとのんびりしたエピソードメインで、それぞれのその後を読めて良かったです。2023/04/07

オセロ

29
まだ付き合ってないと思い誠実であろうとする矢野くんともう付き合っていると思いイチャイチャしたい暦美のやり取りはか○や様みたいで可笑しかったですね。 暦美がブログでバズったことがキッカケにイベントに出席することになったり受験でそれぞれの進路が決まり、そして卒業式後に2人が出会った時の再現は最高にエモかった…2023/04/09

紅葉

18
完結を迎えた彼ら彼女らの後日譚。まさか読めると思っていなかった暦美の帰宅から三年生としての一年間、高校卒業まで描かれとても満足できました。 シリアスな展開が多かった本シリーズだが、終始のんびりとたまにクスッと笑える展開にとても癒されました。 最後には「あしたの前日」として、次の物語へバトンを渡す綺麗な展開が明確に描かれており、寂しさと同時にあしたへの期待を感じました。 本当に素敵な作品に出会えたことに感謝2023/04/23

真白優樹

17
四季と暦美、高校生活最後の一年を描き、それぞれが未来へ歩き出す最終巻。―――まだここは道の途中、だからこそこれからも二人で。 今まで色々あり過ぎてまぁまぁ足りなかった何気ないほのぼのを描き、恋人同士としての甘さにも触れていく中で彼らがそれぞれの未来へ歩き出す巻であり、千華たちの待つ未来への橋渡しとなる、可愛さと何気ない尊さが溢れている巻である。ここはまだ、幸せになる道の途中。だからこれからも二人で歩いていく。その道の先、幸せになっていくであろう二人にいつの日か出会いたい。 うん、最高に面白かった。2023/04/11

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