電撃文庫<br> 楽園ノイズ〈6〉

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電撃文庫
楽園ノイズ〈6〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 296p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784049149401
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

★★★コミックス第2巻、アライブコミックスにて同日発売!★★★

 新学年を迎え、気になるクラス替え。僕らバンドメンバーはまさかの四人とも同じクラス! まともに授業が受けられるわけがない! 伽耶も入学してきて僕の学校生活はますます騒がしく、プロからの作曲依頼に加えて軽音部のプロデュースまで買って出てしまって大忙し。
 そして華園先生も新生活を始め、目指すはピアノコンクールでの優勝――そこになぜか凛子が参戦!?
 新展開続々でトップギアのまま春から夏へと駆け抜ける超高純度青春ストーリー、二年生編突入の第6弾!

----もくじ----
1 薔薇の種をロケットに積んで
2 校舎裏のプロデューサー
3 ピアニストのサガ
4 女王のために鐘は鳴らない
5 冥王星まで何マイル?
6 麗しくも不思議な音楽の日
7 楽園の外で生まれた子供たちへ
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内容説明

新学年を迎え、気になるクラス替え。僕らバンドメンバーはまさかの四人とも同じクラス!まともに授業が受けられるわけがない!伽耶も入学してきて僕の学校生活はますます騒がしく、プロからの作曲依頼に加えて軽音部のプロデュースまで買って出てしまって大忙し。そして華園先生も新生活を始め、目指すはピアノコンクールでの優勝―そこになぜか凛子が参戦!?新展開続々でトップギアのまま春から夏へと駆け抜ける超高純度青春ストーリー、二年生編突入の第6弾!

著者等紹介

杉井光[スギイヒカル]
1978年東京生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

37
新学年を迎えてのクラス替えでまさかの四人全員同じクラスになったバンドメンバー。伽耶も入学してきて、真琴はプロからの作曲依頼に軽音部のプロデュースまで買って出る第六弾。彼を大好きな四人に振り回されながら、作曲依頼に頭を悩ませていても、人の苦境を見ていられずつい手を差し伸べる真琴。一方、新生活を始めた華園先生が優勝を目指すピアノコンクールに参戦し、真っ向から勝負を挑む凛子。みんな彼が大好きなんだよな…としみじみ思いながら、華園先生と凛子のピアノ対決に胸を熱くして、もう一歩先に進んだ彼らのこれからが楽しみです。2023/05/10

星野流人

35
ピアニストという蛮族がいる、というフレーズがかっこよくて痺れました。機会があれば読んでみたいです。凛子と華園先生というふたりのピアニストが激突するこの巻は、音楽というジャンルの中では特異に思えるほどに熱く激しい物語でした。一方で真琴はというと、今巻は全体的にスランプ気味。ありとあらゆるものを自分の音楽のステップアップに利用しようとしてしまうあたり、音楽バカの真琴らしくてよかったです。ツッコミの精度で調子の良し悪しが計られる真琴くん……。さて、次は夏休みと思われますが、いよいよ水着回……なのでしょうか?2023/05/23

真白優樹

17
二年生となり真琴達が全員同じクラスとなり伽耶も後輩となる中、緩んだ真琴がスランプになる今巻。―――全てを喰らい尽くして手放した先、剥き出しの音が響き渡る。 二年生編が始まっていきなりフルスロットルで駆け抜ける中、真琴があえて自分を追い込み孤独に踏み込んでいく巻であり、何かの分水嶺になる予感もする、更に音が駆け抜けていく巻である。いつかの未来に感じる、壊れる予感。果たしてそれが現実となる時、其処に待つ崩壊とは。その道を選ぶ時、真琴の音はどんな方向へと駆け出していくのだろうか。 次巻も勿論楽しみである。2023/05/13

キリル

13
「失うために、戻ってきたのだ。」、このフレーズが印象的。楽器の王様の奏者が蛮族と表現されているのが面白かったです。優雅さの中に激情を余すところなく込めるピアニストの姿が伝わってきました。柿崎さんのピンチすら利用して自分の音楽創作に取り入れる真琴ちゃんはさすがの一言。いつかは閉じる楽園。それまでは楽園の賑やかさとそこで聞こえる音の調べをいっぱい楽しみたいです。そして今も星々の間から見守っている漕ぎ手たちのように、荒廃した楽園を後にする漕ぎ手の次の航海を見守れたらと思います。で、最後に手を握ったのは誰です?2023/06/03

ヤギ郎

13
シリーズ第6巻。この作品を読むたびに、音楽に限らず、何かを生み出す時の苦労と心の痛みを強く感じる。自分自身を痛めつけながら、窮地へ追い込みながら、言葉と音楽を紡ぎ出す。村瀬たちは2年生に進級し、伽耶が後輩となってくれた。学校でもバンドメンバーと過ごすようになる。悩みもなく、この暖かくて緩やかな時間を過ごす。この環境の中で、村瀬は自身が”緩んでいる”ことに気付かされる。一度緩んでしまったものを締めるのは難しい。読者としても自分の生き方を考えさせられる。すごく心を動かされる物語。2023/05/12

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