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出版社内容情報
兄と妹、交わらないはずだったふたりの恋。「夫婦ごっこ」の結末は……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パンダプー
12
好みの作品ではなかった2023/02/16
k-oniisan after
8
さらば、佳き日ってそっちの意味だったんだ。■これだけにしておく。2023/02/21
北白川にゃんこ
7
まあいい感じではあったのではないか2023/02/21
みなづき
6
お互いに相手を好きで一緒にいたいと思って夫婦ごっこしたり逃避行してきたのに圧倒的に言葉が足りないからすれ違って辛い思いしてるなあ、って思ってたから最後にちゃんと告白しあって2人がちゃんと自分達で一緒にいることを決められてよかった。お母さんに啖呵をきる桂ちゃんは初めて頼もしくみえた。お母さんにとってはこども達の選んだ道は受け入れられないかもしれないけど。タイトルのさらば、は2人のおままごとみたいな夫婦ごっこにさよなら、という意味になるのかな、って思ってたけど、途中からこの2人が幸せに生きる道が見えなかったし2023/10/22
mt.gucti
6
最初から改めて読み返して読了。感無量。最初にまあ二人で暮らしているラストらしき情景があったから、約束されたエンディングなんですが、時代と実際の時間を散々行き来したうえで、母というラスボスあっての最終巻でしたね。読者を「晃」の虜にしてしまった当初から、作品の高評価はきまっているんですが、丁寧にドラマを描いて、描き切っただけに感無量。周りのその後や、諸々乗り越えないといけない事で 別冊ができそうですが、二人手をつないで歩き出しているラストでもう許せます。ぜひ最初から二人の軌跡を一緒に見てほしい素敵な作品でした2023/04/01