メディアワークス文庫<br> 鬼妃―「愛してる」は、怖いこと

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メディアワークス文庫
鬼妃―「愛してる」は、怖いこと

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  • サイズ 文庫判/ページ数 384p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784049148268
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

怪談朗読を投稿したら、幼馴染が死にました。

「あんたのせいで、知景は死んだ」動画サイトに怪談朗読を投稿している大学生の亜瑚。幼馴染の葬儀で告げられたのは信じられない一言だった。
投稿した怪談朗読で語った鬼に纏わる村の言い伝え。それは話すと祟られる「忌み話」だったのだ。次々と起こる地獄絵のような惨劇。亜瑚は心身ともに追い詰められていく。やがて彼女は、「鬼妃」と呼ばれる存在にたどり着き……。
全ての裏に隠された驚愕の真実が明かされる時、想像だにしない感情が貴方を襲う。衝撃必至のホラーミステリー。 
  
【第7回カクヨムWeb小説コンテストホラー部門≪特別賞≫受賞作】

内容説明

怪談朗読を投稿したら、幼馴染が死にました。「あんたのせいで、知景は死んだ」動画サイトに怪談朗読を投稿している大学生の亜瑚。幼馴染の葬儀で告げられたのは信じられない一言だった。投稿した怪談朗読で語った鬼に纏わる村の言い伝え。それは話すと祟られる「忌み話」だったのだ。次々と起こる地獄絵のような惨劇。亜瑚は心身ともに追い詰められていく。やがて彼女は、「鬼妃」と呼ばれる存在にたどり着き…。全ての裏に隠された驚愕の真実が明かされる時、想像だにしない感情が貴方を襲う。衝撃必至のホラーミステリー。第7回カクヨムWeb小説コンテストホラー部門“特別賞”受賞作。

著者等紹介

鉈手璃彩子[ナタデリサコ]
奈良県出身。第7回カクヨムWeb小説コンテストに投稿した『鬼妃秘記(キヒヒキ)』がホラー部門“特別賞”を受賞。改題し、本作『鬼妃~「愛してる」は、怖いこと』として刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

眠る山猫屋

52
惜しい。ネットに怪談朗読をあげた主人公。その呪いで遠く離れた故郷の親友が死んだ?というスタートに引き込まれていく。だが、登場人物たちの造形がいまひとつ深掘りされていない。共感させてくれない。探偵役として後半から登場する男たちもまた、単なる嫌な奴らにも見えてしまう。方向性は間違いなく良いので、次回作に期待。2023/02/17

坂城 弥生

38
ホラーになるのかな?忌み話をネットで公開したせいで、幼馴染が死んだという、、2024/02/15

らすかる

23
動画サイトに怪談朗読を投稿するのが趣味な女子大生の亜瑚。幼なじみが死んだ事で故郷に帰り惨劇が!!掴みは良い!ただ怖さはあまりなかったかも。ある意味純愛話。鬼に纏わる因習に囚われた村。鬼の生贄。ホラー感よりミステリーとして面白かったです。2024/09/23

四弦桜

18
いや~面白かった(Ꙭ )!! デビュー作でこの完成度はホラーミステリ好きの僕からしたらこの先がかなり楽しみです😆 閉鎖的な村、忌み話、呪い、鬼、惨殺とホラーミステリには王道の物語にラストの真相。 キャラ立ちもしっかりしてますし満足です✨2023/12/24

羊山羊

18
Youtuber怪談師亜湖の幼なじみが亡くなったことから始まる、凄惨な連続怪死殺人。その真相に迫る1冊。どうやってこの内容からサブタイの「愛してる、は怖いこと」に繋がるんだと思ってたら、どんどん深まる幼なじみ同士の愛憎がストーリを救いようのない地獄に落とし込んでゆく。閉じた人間関係の恐ろしさに瞠目する。愛する者を失う怖さを色々な形から切り取って怪談話に仕立て上げてゆく著者の技量にビックリ!面白かった!それなりに救いがないのでそういうのが好きな人向けです。 2023/07/10

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