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出版社内容情報
戦時中の日本にタイムスリップした中学2年の加納百合は、ある日、大規模な空襲に遭遇し、火の海のなか瓦礫の下敷きとなってしまう。だが、そこに駆けつけた佐久間彰に、またしても命を救われたのだった。
翌日、焼け野原となった街でも生き抜こうとする人々に、かすかな希望の光を見出す百合だったが、特攻隊員の彰に数日後の出撃命令が下され──。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
イーダ
2
紙で購入。 私の友人のお父さんが元特攻兵だったのだけど、その人の話では出撃はその日の朝に伝えられるとの事でした。部署によって違うのかな?未来の日本の為に飛んでいくという人たちの思いは、無謀な手段は別として気高いものだと今でも思う。やはり切り口は優しいなと思うけど、全体としては良い〆になったと思います。2023/12/14
ルルス
2
特攻記念館とか行っても涙が止まらないけど、本当に悲しかった。自分から死ににいった人が、本当にたくさんいたんだよね。この平和な時代に生まれたことに感謝して、戦ってくれた人たちの分も大切に生きないとなと思った。来月映画が公開とのことで、もう絶対泣いちゃうだろうなと思う。2023/11/28
ちいたけ
1
(紙)せっかくのタイムスリップ物なら、ラストはあの花の咲く丘で迎えたかった。2024/08/04
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