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出版社内容情報
『超電磁砲』15周年を記念し、美琴たちの日常を原作者・鎌池和馬が描く!
内容説明
『白井黒子は躊躇わない』―夢の金曜日。黒子は御坂美琴との熱烈な週末に備えていた。だが、最強メガネ巨乳、固法先輩との格技の稽古の知らせが届き…。『佐天涙子のドロドロ血祭りパラダイス☆』―風紀委員一七七支部に遊びに来た佐天。血糊をペタペタ死んだふりで初春を驚かそうとするが…。『初春飾利もマジメに仕事する』―イグジットApp。恐怖を感じることなく本当に死ねる自殺ツールが学園都市で流行する。風紀委員として調査をする初春は捜査の中で開発者を名乗る少女と出会う―。『御坂美琴とお嬢の終わり』―『学舎の園』でありえない事件が起こる。お嬢様空間の日常が終わりを告げる。消えたクラスメイトを追う美琴だったが…。コミック連載15周年を記念し、平和で平凡で、ちょっぴり変わった能力者の少女たちの日常を原作者・鎌池和馬が描く!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
寂しがり屋の狼さん
58
コミック連載15周年を記念し、平和で平凡で、ちょっぴり変わった能力者の少女たちの日常(◕ᴗ◕✿)小説で読むのはアニメとは一味違いますね📚文字になるとキャラの名前がつらいけど(笑)2022/11/29
よっち
33
『超電磁砲』コミック連載15周年を記念して、平和・平凡でちょっぴり変わった能力者の少女たちの日常を原作者・鎌池和馬が描く連作短編集。夢の金曜日、御坂美琴との熱烈な週末に備えていた黒子に届く最強メガネ巨乳の先輩・固法との格技稽古の知らせ、一七七支部に遊びに来て血糊をペタペタ死んだふりで初春を驚かそうとする佐天、恐怖を感じることなく本当に死ねる自殺ツールを調査する初春、ありえない事件が起きて消えたクラスメイトを追う美琴。オリジナルキャラも交えながらバトルと隣り合わせの日常のこの作品らしい雰囲気を楽しめました。2022/07/11
琥珀色のピクルス
14
やっぱりとあるシリーズはいいなあ〜 小説になってもちゃんと超電磁砲だった。かまちーありがとう!15周年おめでとう美琴! アンタも上条さんと一緒で大概過密スケジュールだなw 2022/06/14
リク@ぼっち党員
9
超電磁砲15周年(!?)のお祝い、鎌池和馬による超電磁砲組四人の話。しかし15周年か、時が過ぎるのは早い…。かなり鎌池和馬節が出ていたというか、御坂と黒子はともかく、初春と佐天さんはもう冬川さんのキャラクターだなぁと思った部分もあった。単純にそれぞれにスポットが当たるって珍しいからそう感じただけかもしれないけど。長編一本だとそれこそいつもの雰囲気になってただろうし、短編にしたのは正解だったと思う。婚后さんとか帆風さんとか本編で出てきずらいメンバーの活躍が見れたのはお祭り感あってよかった。帆風さん強いな…。2022/06/11
ソラ
8
・超電磁砲は禁書目録からのスピンオフ作品だったわけだけど、書く人が違うだけで(マンガと小説の違いはあるにせよ)、雰囲気が違う。2022/08/20