電撃文庫<br> 天使は炭酸しか飲まない〈2〉

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電撃文庫
天使は炭酸しか飲まない〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 360p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784049143447
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

彼女の恋が叶えば、もう一方は叶わない。恋の悩みは複雑だ。

内容説明

柚月湊の惚れ癖を発端に広まった噂が落ち着き始めたころ、湊のもとに久世高の天使へ宛てた手紙が届く。差出人の名は御影冴華。優れた容姿とカリスマ性を兼ね備えた、規格外の美少女。すでに彼女に恋する男子からの相談を受けていた伊緒は、悩んだ末にふたつの相談を掛け持ちすることに。御影の願いは幼馴染と結ばれること。彼女の恋が叶えば、もうひとつの恋は叶わない。それでも、伝えない方がいい恋心なんてない。板挟みになりながらも、天使はふたりの恋を応援し続ける。しかし、御影にはなにか事情があるようで―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オセロ

38
湊の問題を何とか解決した天使こと伊緒の元に、三大美少女の一角・御影冴華からの恋愛相談が舞い込んでくる今回の物語。 冴華の発言に違和感を覚えた伊緒が違和感の正体を探るミステリー要素なんかもありつつ、冴華の本音と伊緒の信念がぶつかり合う展開は読み応えがありました。 冴華の意味深な台詞が今後の物語にどんな影響を与えるのか、続きが楽しみです。2022/05/11

よっち

35
柚月湊の惚れ癖を発端に広まった噂が落ち着き始めた頃、久世高の天使へ届いた手紙。差出人・御影冴華に恋する男子からの相談をすでに受けていた伊緒は、悩んだ末にふたつの相談を引き受ける第二弾。規格外の美少女・御影冴華の願いは幼馴染と結ばれること。板挟みになりながら二人の恋を応援し続ける伊緒が時折感じた違和感。どこか掴みどころのない冴華もなかなか魅力的な新キャラでしたけど、真摯に向き合おうとする伊緒は自分への想いには鈍感なんですよね(苦笑)でもそんな伊緒だからこそ辿り着けた優しい結末にはぐっと来るものがありました。2022/05/10

わゆ

33
久世高の天使である主人公の元に新たな相談が舞い込む。三大美女の1人・御影さんに告白したい男と、その御影さん本人からの相談だ。この板挟みな相談の進展と、御影の相談に隠された真実が、本巻の見所。途中までは御影さん視点の描写が無く、本当に御影さんが何を考えているのか分からない。その読み口はまるでミステリーのようで、楽しく読み進められた。終盤で明らかになる真相を振り返ると、確かに本巻中随所に伏線は散りばめられており、非常に納得感があった。その後の帰結を含めて、やはり本シリーズは炭酸のように爽やかなのが良いなあ。2022/05/24

ナギ

32
天使として活動する主人公だが、いやいやもう素性モロバレでしょ!ってツッコミたくなったが、百歩譲って物語が成立したとしよう。なんというか、予想の範囲内で収まりすぎるのと物語が成立するタイミングで叫ぶのは変わらないのかな。今後の展開も予想できるだけにそこを突破してくれる事に期待したい。2022/10/10

まっさん

32
★★★★ 人の顔に触れる事で対象の想い人が分かる能力を持つ少年が、「天使」として悩める少年少女達の恋愛相談を受けるという話。 今巻も素晴らしい出来となっていて、読了後の満足度は大きかったですね。前巻でメインパーソンとなったヒロイン・湊の出番は殆ど描かれず、今巻では新たなヒロイン・冴華とそんな彼に恋をする一人の少年の想いに板挟みになってしまう所から始まりました。前巻であれだけヒロイン力を発揮したメインヒロイン・湊の出番をここまで削るのは英断だと思いますし、一見物足りなさを覚えそうなこの流れでも問題なく最→2022/08/26

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