電撃文庫<br> 隣のクーデレラを甘やかしたら、ウチの合鍵を渡すことになった〈2〉

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電撃文庫
隣のクーデレラを甘やかしたら、ウチの合鍵を渡すことになった〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 232p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784049137866
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「……私と夏臣の関係って、どう説明すればいいんだろう」
 一人暮らしの高校生、片桐夏臣と隣室に引っ越してきた黒髪碧眼の美少女、ユイが共に食卓を囲む日々は続いていた。学校では変わらずクーデレラと評されるが、夏臣の前では柔らかい微笑みを見せることが多くなったユイ。そんな二人の関係は、夏臣の親友がくれた花火大会のチケットをきっかけに変わり始める。
「……デート?」
「男女二人で花火大会に行ったらデートって言うだろ、普通は」
 お互いがお互いを大切に想い、居心地の良い関係だと自覚した時、二人の関係は更に甘さを増していく――

内容説明

「…私と夏臣の関係って、どう説明すればいいんだろう」一人暮らしの高校生、片桐夏臣と隣室に引っ越してきた黒髪碧眼の美少女、ユイが共に食卓を囲む日々は続いていた。学校では変わらずクーデレラと評されるが、夏臣の前では柔らかい微笑みを見せることが多くなったユイ。そんな二人の関係は、夏臣の親友がくれた花火大会のチケットをきっかけに変わり始める。「…デート?」「男女二人で花火大会に行ったらデートって言うだろ、普通は」お互いがお互いを大切に想い、居心地の良い関係だと自覚した時、二人の関係は更に甘さを増していく―

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

32
学校では変わらずクーデレラでも、夏臣の前では柔らかい微笑みを見せることが多くなったユイ。そんな二人の関係が夏臣の親友がくれた花火大会のチケットをきっかけに変わり始める第二弾。調理実習で見せたユイの複雑な想い、夏臣の親友・慶との繋がりで出会った後輩・湊との共感、そして二人で行くことになった花火大会デート。お互いかけがえのない大切な相手だとは認識しながらも、あえてそれがどういう関係かを意識してこなかった二人が、第三者との関わりの中で改めて自覚してゆく繊細な描写の積み重ねがとても良かったですね。続巻も期待です。2021/05/08

まっさん

29
★★★☆ 昨今流行りのラブコメ作品のお手本のような作品。正直ヒロインがイギリスとのハーフという部分以外ではそこまで目新しさはないものの(しかも容姿・キャラクター共にそこまでハーフ感も感じられない)、文章や物語の雰囲気が読みやすいのか今巻も最後まで問題なく楽しむ事が出来た。今巻は全体的に主人公・ヒロイン両者の恋模様の進展を描く話であり、日常や小さなイベントからお互いを想う気持ちを徐々に自覚していく様子はもどかしいの一言であり、どこか微笑ましさすら感じられる程の満足感を得る事が出来た。しかし、前述の通りど→2021/07/03

nishiyan

21
食卓を囲む日々を過ごしながらも学校では距離をとって接する夏臣とユイ。ある日、夏臣の親友・慶からあるアルバイトが持ち込まれたことで二人の関係が変化し始める本巻。調理実習でのもやもやからスタートし、バイトがきっかけで知り合った慶の幼馴染・湊との交流がユイに居心地良い関係にある感情を気づかせるのがとてもよかった。この想いに名前をつけたくないと思い悩む姿に愛らしさと青春を感じる。そして花火デートでお互いを強く意識する展開は甘いし、胸キュンだしとごちそうさまとしか言いようがない。タイトル回収となる次巻が楽しみです。2021/05/14

わたー

19
★★★★☆1巻時点で互いにかけがえのない存在にまでなってしまっているため、通してみると関係性の変化には乏しいものの、終始甘々な雰囲気で非常に良かった。ただ、ウェディングドレス姿は流石に展開が無理筋だろとは思ったが、教会に出入りしていればあり得ること…なのだろうか…ラストでは、ようやく二人がともに、この関係性に名前を付けることができたものの、続く大きなイベントを前にして、それがどうなっていくのか楽しみにしたい。2021/10/15

中性色

14
福のから。前巻はストーリーの背景なども絡めながらだったけど、今回はキャラクター面の方が強く出てる構成になっている。よくある形というのではあるけど、面白さとしても展開としても安定感は感じる造りになっている。またこの手の作品ほどサブキャラが活きるかどうかというのもあるが、その点もしっかりできてるので安心2021/05/19

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