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出版社内容情報
彼らが死を代償にしても手に入れようとする「輝ける星」。火星での戦いの結末は――
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
餅屋
6
シリーズ最終巻▲「輝ける星」火星での戦いの結末は――▼0091年10月最終決戦。ムンスキーや裁きを受けたJr.も再登場♪火星には反乱が良く似合う。アリスの王国は、選別的な思想統制国家のようだった。地球圏から離れ過酷な環境故なのか、強化人間やクローンなど、いじられた人間だらけ。そもそも、A.O.Zは強化人間の話だったし「TR-6用の強化人間人格の人工知能OS」…そうか、F90の疑似人格プログラムに繋がるわけ?駆け足で話が進み崩壊に至り、おとぎ話的なプロットが仇に。が、設定はとっても素晴らしい♪(2021年)2025/10/30
アーサー・エリス
3
火星各地の動乱が活発化するなか、レジオンは対抗策としてダイアナをパイロットにしてインレを起動させる。しかし、レジオン内の仲間割れを目にしたダイアナは暴走、インレで敵味方問わず攻撃を開始した。ホシマルはサイコミュを介してダイアナと対話し、インレの沈静化を試みる。火星編完結。半身不随になりながらも描くことを止めず物語を我々に届けてくれた藤岡先生には感服の一言だが、物語は完結を目前にした打ち切り漫画の如き急展開で乗り切れず。群像劇をしようとしているのはわかるがひとりひとりの登場人物の印象が薄く、(続)2021/08/14




