電撃文庫<br> 狼と羊皮紙〈6〉―新説 狼と香辛料

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電撃文庫
狼と羊皮紙〈6〉―新説 狼と香辛料

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  • サイズ 文庫判/ページ数 392p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784049136241
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

 破滅へと向かう聖クルザ騎士団の窮地を救ったコルとミューリ。彼らの騎士としての在り方に絆の答えを見つけたコルたちは、二人だけの騎士団を結成する。
 憧れの騎士という肩書きに夢中になるミューリだが、立場上コルに素直に甘えられなくなり、頭を悩ませることに。そこにハイランドから、麦の大生産地・ラポネルの調査依頼が舞い込む。
 賢狼の娘ミューリは麦の産地と聞いて意気込む。しかしその地の元領主ノードストンには、悪魔と取引しているという不穏な噂があった。そして、王国と教会の争いを解決する可能性を秘めた新大陸発見への手助けを“薄明の枢機卿”コルに持ち掛けてきて――!?

内容説明

破滅へと向かう聖クルザ騎士団の窮地を救ったコルとミューリ。彼らの騎士としての在り方に絆の答えを見つけたコルたちは、二人だけの騎士団を結成する。憧れの騎士という肩書きに夢中になるミューリだが、立場上コルに素直に甘えられなくなり、頭を脳ませることに。そこにハイランドから、麦の大生産地・ラポネルの調査依頼が舞い込む。賢狼の娘ミューリは麦の産地と聞いて意気込む。しかしその地の元領主ノードストンには、悪魔と取引しているという不穏な噂があった。そして、王国と教会の争いを解決する可能性を秘めた新大陸発見への手助けを“薄明の枢機卿”コルに持ち掛けてきて―!?

著者等紹介

支倉凍砂[ハセクライスナ]
1982年12月27日生まれ。第12回電撃小説大賞“銀賞”受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

30
二人だけの騎士団を結成したコルとミューリ。そんな二人ににハイランドから麦の大生産地・ラポネルの領主・ノードストンの調査依頼が舞い込む第六弾。悪魔と取引しているという不穏な噂がある元領主ノードストンからの、王国と教会の争いを解決する可能性を秘めた提案。そんな彼からの依頼の過程で発覚する思ってもみなかった事実。懐かしい面々が一気に登場して盛り上がりましたけど、王国と教会の争いも新大陸の話も、二人が解決するにはあまりにもスケールが大きすぎる印象で、これをどのあたりに落とし所見出すのか気になるところではあります。2021/05/11

ぶなぶな

11
二人だけの騎士団を結成したコルとミューリは、ハイランドから麦の大生産地・ラポネル領主の調査を頼まれるが、そこは幽霊船や悪魔の取引といった不穏な噂が囁かれる場所で…という第6巻。とても面白かった。コルが信仰改革を志しつつミューリとの関係性も変わっていく。その中で人ならざる者の登場も増え、世界の未知にも着実に手を伸ばしており楽しめた。星占いの示すその事実に自ら辿り着く高揚ってどんな感じだろうなあ。また、先代領主は風格があって良いキャラしていた。知性と信念を併せ持ち、歳を重ねても衰えのない芯の強さが印象深い。2022/03/19

イシカミハサミ

11
久しぶりの6巻。 約1年ぶりだそうで。 頑張って支倉さん。 物語的には人間じゃない方がいっぱい。 香辛料の時の人たちが集まるとどうしても1冊分とは思えない人数になっちゃう。 ただの異能譚にならないようなバランスにしてほしいところ。 内容的にはより壮大な。 宗教とか経済とかに収まらないところに手を出してきたので、 楽しみではあるけれど、やっぱりもうちょっと速筆であってほしい。2021/05/10

Mu@仔羊堂

11
わーすごく良かった。読み終わって心が沸き立つ感じ。このシリーズはやっぱり面白い。シリーズ前巻はホロとロレンスのお話だったのだけど、そこで作者のもう一つのお話と舞台が地続きであることが分かって喜んでいた。そうしたら『羊皮紙』の方でも錬金術師が物語に深く関わって来て、そこかしこにフェネシスの痕跡が見え隠れしてとてもワクワクしてしまった。そして羊皮紙の方は主人公たちが若いせいか、香辛料よりも壮大な冒険になってきたなあ。この先、コルとミューリの冒険はどこまで行くのだろうか?新大陸編とかあったりして。とても楽しみだ2021/03/31

寒っ!!

10
舟で発見したものに関してその真相はやはり問題だとしか感じなかった。昔のキャラはほとんど忘れていたからニワトリはおじさんだったかなと考えて,しばらくそれを前提に読んでしまった。2021/09/19

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