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内容説明
メイジアン・カンパニーのメンバーは魔工院の設立準備を進めていた。達也は十師族の一員である八代家の隆雷に、学院長就任の打診をする。魔法資質保持者の人権自衛という目的のために、着実に行動していた。そんな中、加工途中のレリックを狙った魔法師犯罪が勃発。その背後には人造レリック盗難事件の犯人が属していたUSNAの魔法至上主義過激派組織『FAIR』の影が…。達也はこれに対抗するために同じくUSNAの魔法団体『FEHR』との接触を試みる。三つの組織が交わることでレリックを巡る争いが激化する―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雅
62
今後の為の準備的な回なのかな?策を練り合う感じが面白い。たまに出てくるイチャイチャにホッコリ2022/11/07
こも 旧柏バカ一代
50
表紙の女性は七草真由美だったのか!? 人相が悪くなってないか?ww 服か? 服の影響か?w 高校3年生の時と比べると、、 天真爛漫さが無くなって、、、 落ち着いたのね。親父に苦労して人相がって事は無いよな? 続きは此方で↓ https://note.com/kashiwa1969/n/na3794fa32d142021/04/09
かんけー
48
読了♪魔法大学での達也と幹比古との会話が真由美さんの件で七草家と四葉家の関連性に言及し、達也は眉を?然し、リーナにミズキの事を突っ込まれタジタジの幹比古だったと(^_^;)リーナのアニメ好きが判った好編でしたw「FAIR」と「FEHR」の2つの魔法関連団体を巡って達也のメイジアンカンパニーと四葉家、一条家国防軍を巻き込みレリックと言う翡翠めいた素材の争奪戦が勃発するが?真由美さんが狙われたり、ヤバい状況下達也と四葉家は冷静に慎重に事態を掌握していき、犯人を追い詰めるも?ラストがちょっと尻切れトンボで→2021/04/20
よっち
36
魔工院の設立準備を進めるメイジアン・カンパニーのメンバー。達也は十師族の一員・八代家の隆雷に学院長就任を打診し、そんな中、加工途中のレリックを狙った魔法師犯罪が勃発する第二弾。魔法資質保持者の人権自衛のために着実に手を打っていく達也に共鳴する魔法師も現れ始めて、だからこそ魔法至上主義過激派組織の暗躍は気になるところですね。真由美は今回いろいろ気苦労や災難があったり大変でしたけど、その結果としての表紙の表情なんでしょうか(苦笑)いろいろな思惑が絡み合ってどうなるか、次は何組かに分かれての旅行編なんですかね?2021/04/09
nishiyan
27
魔工院設立に向けて達也たちメイジアン・カンパニーは十師族の一員である八代家の隆雷を学院長に招くなど多忙な日々をおくっていた。そんな中、加工途中のレリックを巡る魔法師犯罪が発生する本巻。魔法資質保持者の人権自衛という考えに共感した賛同者を確実に集めていく裏で、大きな陰謀が蠢くというお馴染みのパターン。それでも難なく切り抜けるのは、さすが達也たち。真由美と遼介に訪れた危機や光宣&水波の姦しいやり取りと、意外な二人が意外なところで見せ場があったのは面白い。それすらも達也の掌の上というのが…。次巻が楽しみです。2021/04/13
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