電撃文庫<br> ホヅミ先生と茉莉くんと。―Day.1女子高生、はじめてのおてつだい

個数:
電子版価格 ¥693
  • 電書あり

電撃文庫
ホヅミ先生と茉莉くんと。―Day.1女子高生、はじめてのおてつだい

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2023年12月09日 18時35分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 296p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784049135343
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

作品も人生も打ち切り寸前。ドン底作家を救うのは――女子高生!?

内容説明

デビューからはや六年。未だに重版未経験の売れない作家、ホヅミこと空束朔はスランプに陥っていた。渾身の原稿は全ボツになり、売れ線のラブコメを書いてみないかと担当編集に勧められる始末。そんな悩めるホヅミの前に、ある日、白花茉莉と名乗る謎の女子高生が現れる。彼女の協力のもと、夢のミリオン作家を目指しホヅミは再び執筆に励むが…!?「ホ、ホヅミ先生!これは本当に執筆に必要なことなんでしょうか!?」コスプレさせたり、デートしたり、買い物をしたり。積み重ねていく何気ない日々が、二人の距離を近づけていく―。拗らせ作家×世話焼きJKの甘々癒やし系ラブコメ、堂々開幕!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オセロ

50
重版未経験のホズミ先生は担当から売れ筋のラブコメを勧められ、戸惑っているところに美少女JKの茉莉が現れる。拗らせ作家と世話焼きJKの歳の差ラブコメ。 初のラブコメの執筆に悪戦苦闘するホズミを陰ながら支える茉莉とのやり取りは微笑ましく、随所に散りばめられた伏線を一気に回収するラストの展開はホズミ先生の暴走を含めてグッとくるものがありました。次巻も楽しみです。それにしても最近のラノベに出てくるJKは家事スキルが高いですね笑2021/02/13

よっち

48
デビューから早六年。未だに重版未経験もなくスランプに陥る売れない作家ホヅミ。渾身の原稿を全ボツにされ、売れ線のラブコメを書くよう担当編集に提案された彼の元に、謎の女子高生・白花茉莉が現れるラブコメディ。彼女の協力を得て夢のミリオン作家を目指し再び執筆に励むホヅミ。そしてコスプレ、デート、買い物など、積み重ねていく何気ない日々の中で距離を近づけてゆく二人。作家としてのありように葛藤する先生の複雑な想いは生々しかったですが、そんな彼を支えていつの間にか大きな存在となっていた彼女との絆がとても素敵な物語でした。2021/02/10

ナギ

36
売れない専業作家の主人公の家に女子高生が現れて、ヒット作を作るというよくあるパターンですが、隠れ超人でしたとかの萎えるパターンではなく、凡才が頑張る所が親近感を覚えて良い。読者の感想なども生々しくて現実感ありますね。2022/01/11

わたー

36
★★★★★面白かった。鳴かず飛ばずの零細作家の元に、彼の最初の読者を自称する女子高生が現れることから始まるラノベ作家モノ系ふんわりラブコメ。初っ端の編集とのやりとり然り、売れ線のラブコメに路線変更すること然り、この作品自体をそのまま物語に組み込んだかのような展開は生々しくてよかった。そしてそれが、茉莉ちゃんという存在を何よりも輝かせる要素となっていて非常にポイントが高い。何より、バッドもビターもメリバも全てハッピーエンドに書き換えんとする主人公の気概に惚れた。願わくばこの作品もハッピーエンドへ至れるよう。2021/02/12

ひぬ

33
ハートフルラブコメ。重版未経験の落ちこぼれ作家として暮らすホヅミのもとに、ある日謎の女子高生・白花茉莉が現れます。売れ線のラブコメを執筆するにあたって、彼女の力を借りながら取り組んでいきます。序盤の展開は少しやりすぎな気もしましたが、読むにつれて引き込まれました。ホヅミの真摯な小説に対する想い、そして不器用ながらも真っ直ぐな心。繊細なタッチで描かれる文章で、クライマックスには不覚にも泣いてしまいました。茉莉の手紙は反則…今回は茉莉との関係が主だったので、双夜編集とイラストレーターさんとの関係は次巻に期待。2021/04/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17414291
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。