メディアワークス文庫<br> 法廷の王様―弁護士・霧島連次郎

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メディアワークス文庫
法廷の王様―弁護士・霧島連次郎

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784049122176
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

毒舌イケメン弁護士・霧島が難事件を華麗に逆転。痛快リーガルドラマ開幕! 「俺以外に誰がいる?」
 傲岸不遜にして毒舌。けれど一度法廷に立てば、負け知らずの“法廷の王様”霧島に舞い込んだのは、ストーカー殺人で起訴された青年の弁護だった。
 とある事情から固辞する霧島だが、見かねた上司の計らいで渋々ながら元気が取り柄の新人女性弁護士・雨宮とともに弁護を引き受けることに。
 青年の自白と“完璧”な状況証拠によって有罪確実な事件を逆転すべく、霧島が暴いた真実とは――!?
 軽妙かつ爽快。法廷小説のニューヒーロー登場。


間宮 夏生[マミヤ ナツキ]
著・文・その他

内容説明

「俺以外に誰がいる?」傲岸不遜にして毒舌。けれど一度法廷に立てば、負け知らずの“法廷の王様”霧島に舞い込んだのは、ストーカー殺人で起訴された青年の弁護だった。とある事情から固辞する霧島だが、見かねた上司の計らいで渋々ながら元気が取り柄の新人女性弁護士・雨宮とともに弁護を引き受けることに。青年の自白と“完璧”な状況証拠によって有罪確実な事件を逆転すべく、霧島が暴いた真実とは―!?軽妙かつ爽快。法廷小説のニューヒーロー登場。痛快リーガルドラマ!!

著者等紹介

間宮夏生[マミヤナツキ]
岐阜県出身。2010年『月光』(電撃文庫)にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さばかん

26
裁判ものは好きですよ。     でもメインは裁判じゃなくて、裁判が始まる前の調査でしたね。     でも面白かったです。     でもまぁ実際の裁判じゃ無罪証明までしかできませんよね。    でもそこが創作らしさでも面白さでもありますよね。2019/02/04

あゆみ

25
★★★★☆ 表紙に惹かれて購入。有罪確実な事件を法廷に立てば負け知らずの毒舌イケメン弁護士が逆転するお話、という設定は好み。霧島連次郎のキャラが傲岸不遜で毒舌としながら、師匠の伊佐地には頭が上がらなかったり、妹に弱かったり、ストーカーに殺された恋人のことがトラウマになっていたりと、人間味ある所を出すたびにキャラがブレて見える。新人弁護士の雨宮の典型的なウザさぶりに辟易させられたり、事件の真相もすぐに気づいてしまったので物足りなさを感じてしまったり、少し残念。2019/01/21

igaiga

13
法廷ものが好きなので面白く読みました。雨宮のキャラは他の読メさんと同じような感想です(^^;)朝倉と吹越のキャラがとてもよく、この2人の活躍を読んでみたいと思ったくらい。きっとこの2人も優秀に違いない。でもって、犯人は序盤で気づくよね。あれは・・・(笑)2020/09/27

にゃうぴょん

11
毒舌イケメン弁護士と新人弁護士が有罪濃厚な事件を逆転していくお話です。法廷シーンが最後の方少しだったのがちょっと残念でした。新人弁護士さんがもう少し落ち着いたら続きを読んでみたいと思います。2019/08/01

HANA

9
法廷もの。難易度の高い事件を無罪に導く弁護士が主人公。設定は良かった。事件自体はそこまで。キャラクターは広がりそうな気がするのでシリーズ化すると楽しいかも。2019/03/12

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