少女☆歌劇レヴュースタァライトメモリアルブック

電撃Ｇ’ｓマガジン編集部【編】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2018/10発売）

• サイズ A4判／ページ数 96p／高さ 30cm
• 商品コード 9784049121391
• NDC分類 778.77
• Cコード C0076

出版社内容情報

『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』プロジェクトの軌跡をこの１冊に！プロジェクトの発表から『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』を追い続けてきた
電撃G'sマガジン編集部が贈るメモリアルブックが登場。
今まで電撃G'sマガジンに掲載された全特集記事と、新規収録のスタッフ＆キャストインタビューによって
『スタァライト』プロジェクトの軌跡を追体験できるファン必携の１冊をお届けします！

電撃Ｇ’ｓマガジン編集部［デンゲキジーズマガジンヘンシュウブ］
編集

内容説明

『少女☆歌劇レヴュースタァライト』はどうやって生まれ舞台少女たちはどのように日々進化していったのか―。プロジェクトの軌跡を振り返るメモリアルブックが登場！古川知宏監督ロングインタビュー＆９９期生キャスト９人インタビュー。シリーズ構成＆脚本・樋口達人氏アニメ全話見どころ解説。作詞＆作曲陣による全レヴュー曲制作秘話掲載。電撃Ｇ’ｓマガジン２０１７年８月号～２０１８年１１月号の特集記事を完全網羅。

目次

第１幕　始動―舞台少女の誕生と舞台上演までの軌跡（制作ノート１（古川知宏監督インタビュー）
電撃Ｇ’ｓマガジン２０１７年８月号～１１月号特集記事　ほか）
第２幕　躍動―アニメーション制作の真っただ中に愛を叫ぶ！？（制作ノート２（古川知宏監督インタビュー）
電撃Ｇ’ｓマガジン２０１８年２月号～７月号特集記事　ほか）
第３幕　飛躍―ついにＴＶアニメ放送開始！！未来へ羽ばたく舞台少女たち（制作ノート３（古川知宏監督インタビュー）
電撃Ｇ’ｓマガジン２０１８年８月号～１１月号特集記事　ほか）
ＡＦＴＥＲ　ＴＨＥ　ＳＨＯＷ―舞台少女のバックステージトーク（小山百代×三森すずこ×岩田陽葵；佐藤日向×小泉萌香　ほか）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Fumitaka]

電撃G’sマガジンの記事の再録で、監督や声優陣など制作スタッフへのインタビューのほか、舞台少女たちの部屋の間取りの設定が掲載されている。各種の設定を網羅した、小学館の『超全集』シリーズみたいな感じではない。そういうのはひょっとしてDVDのブックレットとかに書かれているのだろうか。ただ、レヴュースタァライトという作品をご存知の方は当然知っている通り、この作品においては演出それ自体が作品みたいな部分もあるため、インタビューとかも「演出」の一環ではないかとか読みながら考えてしまう。身構え過ぎでしょうか。

2023/04/13

[アーサー・エリス]

電撃G'sマガジンの特集記事の再録と関係者へのインタビューを収録した、これまでのスタァライトの軌跡を辿る資料集。G'ｓの記事再録はプロジェクト初期の純那のキャラ性の違いが微笑ましい。本丸はやはり関係者へのインタビューで、スタァライトが現在の形になるまでの模索、演出や脚本に込められた意図、楽曲に込められた思いなどがわかって面白かった。今更ではあるが、アニメって様々な人の苦労とこだわりの結晶なんだな、と再確認させられる一冊。

2020/01/26

[Leaf★Moon]

購入。監督インタビュー、キャストインタビュー、レヴュー曲解説、アニメ全話解説がとても良かった。愛をもって作り込まれた作品だということが改めてひしひしと伝わってきた。初めて知った設定などもちらほら。これまでの特集記事が載っているページには間違っている情報もあったように思うけれど大丈夫なのか？ またアニメやってほしいな。長く続く作品になってほしい。

2018/11/03

[もっち]

監督ロングインタビュー、作詞作曲陣による全レヴュー曲解説おもしろかった 夜の街で謎の敵と戦うみたいな話にならなくて本当によかった… でもキリンにはほとんど触れられてないんだけど…本編で語られたのがすべてってこと？ 現に舞台があるからか、コメントに「アニメ2期を」という勢いがあまり感じられないのはちょっとさびしい

2018/10/28