電撃文庫<br> ゴスロリ卓球(ピンポン)

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電撃文庫
ゴスロリ卓球(ピンポン)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 248p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784049120196
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

蒼山サグが贈る新境地! 金と人生を賭けたスポーツは、果てしなく麗しい。 卓球部のエースで幼馴染みの斎木羽麗が失踪した。父親の抱える8000万の借金返済のため、金持ちが主催する裏賭場で戦うというのだ。
 その賭博は、ゴスロリ服を身に纏った少女たちの勝敗に途方もない金額を賭けて行われる“闇卓球”。
 羽麗を捜し、彼女の許へとたどり着いた坂井修は、幼馴染みを借金地獄から救済するため、共に命賭けの無謀なギャンブルに挑む――。

蒼山 サグ[アオヤマ サグ]
著・文・その他

マナカッコワライ[マナカッコワライ]
イラスト

内容説明

卓球部のエースで幼馴染みの斎木羽麗が失踪した。父親の抱える8000万もの借金を返済するため、金持ちが道楽で主催する“闇卓球”の選手として戦うというのだ。闇卓球―それは、ゴスロリ服を纏った少女たちによる卓上のマネーゲーム。その勝敗に途方もない金額を賭けて行われる、常軌を逸したギャンブルだった。この狂った世界から抜け出す方法は一つ、卓球で勝ち、稼ぎ続けること。羽麗を捜し、彼女の許へとたどり着いた坂井修は、幼馴染みを借金地獄から救済するため、共に命を賭けたギャンブルに挑む―。

著者等紹介

蒼山サグ[アオヤマサグ]
1981年生まれの秋田県出身。『ロウきゅーぶ!』で第15回電撃小説大賞“銀賞”受賞、同作にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりも

47
借金完済の為にゴスロリ服をその身に纏い、裏賭場で行われる闇の卓球に挑む青春物語ここに開幕ッ!卓球×億単位の金が動くマナーゲームってだけでも濃ゆいのに、更にゴスロリまで絡めてくるとか蒼山サグ先生はやっぱりスゴい。普通ならただのネタ枠になりそうなゴスロリを物語に上手く活かす手法の見事さも流石だ。敗北すれば地獄行き確定という容赦無き世界。悪意と金が渦巻く恐ろしい闇卓球界で、お互いを信頼しあい意識し合う幼馴染2人の汗とラブが迸るこの作品。奈良坂の底に飛び込んだ2人はどんな未来を掴むのか。ここからが勝負どころだ。2018/09/08

スズ

44
父親の借金八千万返済の為、裏社会の人間が億単位の金を賭け続ける闇卓球場の選手となった少女羽麗と、大切な幼馴染を自由にする為彼女のトレーダーとしてサポートする少年修の物語。全身を覆う可愛らしいゴスロリ衣装の下に繋がれたケーブルによりバイタルや呼吸リズム等選手の体調情報が公開されたり、持ち金に応じて1点の価値を底上げ可能等、選手の技量と財力の双方が勝敗を支配する闇卓球の世界が恐ろしいですが、修を信じてラケットを振るう羽麗と絶望の中でも羽麗の勝ち筋を全力で探し出しがむしゃらに応援と助言を行う修の二人の連携が最高2019/10/17

よっち

41
突然失踪した卓球部のエースで幼馴染の羽麗。父親の抱える8000万の借金返済のため彼女が裏賭場で戦うことを知った坂井修が、幼馴染を救うため共に命賭けの無謀なギャンブルに挑む物語。ゴスロリ卓球は一見微笑ましいのにレバレッジの変動で勝負と獲得金額が一致しないヤバイ闇卓球で、一歩間違えば奈落の底という緊張感のある状況でしたけど、卓球以外は残念美少女の羽麗とお世話係と化していた修の距離感や、お互いが傍らにいたらどんな境遇でも信じて頑張れると思えてしまう幸せそうな二人の関係にはぐっと来るものがありました。続巻も期待。2018/09/07

わたー

32
★★★★☆新たなタッグで送る待望の新シリーズ。テーマはタイトル通りゴスロリ+卓球。ロリとはつくものの、サグてんてーが小学生以外をメインヒロインに据えた物語を描くなんて…前例はあるが、新境地ではないだろうか。地下闘技場ならぬ地下卓球場で、カネをその身に背負いながら闘う少女たち。マネーゲームで奇を衒いながらも、その実、王道スポ根モノという芯がある展開にワクワクが止まらなかった。残念なのは1冊まるまるプロローグといった構成で、真の実力者たちとの血で血を洗う闘いは次回以降に持ち越しだということか。期待したい。2018/09/12

中性色

32
あくまでもロリもの。卓球要素はあくまで後付けで、メインはギャンブル的要素の方が強い。スポーツ部分の描写は相変わらずだが賭博方面のルール作りの部分がまだいまいちなところがあるかな。というか、このイラスト描写こそてぃんくるの真骨頂だろうに。何よりいままで書いてきた作品との関係のせいでこの作者に求めてるのはこれじゃない感が半端ないし。もっと普通に卓球する方向性の方がよかったろうに2018/09/11

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