出版社内容情報
PLATEAUは、シンガポールや欧州など海外でも活用が進む国際標準規格の3D都市モデルであり、省力化やこれまでにないサービスや事業を生み出す可能性から、行政面など含め、今後重要になる取り組みとして注目を集めています。
本書は、都市が持つデータをつなぎ、これまでになかった価値を生み出す自治体デジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みに欠かせない「3D都市モデル」を理解し、実践するための入門解説集です。
※2022年度「PLATEAU公式ウェブサイト」で公開されたLearningをもとにしています
3D都市モデルが何なのか、またPLATEAUでどのような開発ができるのか。国土交通省や各分野における多数の専門家の監修を経た、基礎からわかる内容でお届けします。
内容説明
3Dのデジタル地図である3D都市モデルとは何か?話題のPLATEAUを根本から理解する1冊!3D都市モデルの基礎から、GIS・クリエイティブツール・ゲームエンジンへの実装までを網羅した実践的な解説集。PLATEAUを軸に各種ツールでの利用方法やポイントがわかる。
目次
1 3D都市モデルでできること
2 PLATEAU VIEWで体験する
3 3D都市モデルデータの基本
4 CityGMLから各種データ形式へのコンバート
5 GISで活用する
6 Cesiumで活用する
7 TerriaJSで活用する
8 Blenderで活用する
9 Unityで活用する
10 Unreal Engineで活用する
11 TouchDesignerで活用する
12 Three.jsで活用する
13 VRワールドをつくるためのプラットフォームでの利用
14 ARでの活用
15 クリエイティブ分野での活用
16 ROSで活用する
17 PLATEAU SDKでの活用
INTERVIEW Project PLATEAUはなぜ生まれ、どこに向かうのか?
付録
感想・レビュー
-
- 和書
- ドッグカタログ