出版社内容情報
日本料理の第一人者、野崎洋光さんの「家庭料理の集大成」! 家庭料理のよさを長年提唱し続けている野崎洋光さんによる、本当に簡単でわかりやすい基本の料理を集めた1冊に、おいしいおむすびの作り方や、使いまわしができて便利な薬味ミックスなど、役立つレシピを新規に8ページを加筆修正した新版。毎日でも食べたい肉料理、魚料理、豆腐や卵の料理、野菜の料理、ご飯ものを「なぜ簡単にできるのか、どうしておいしくできるのか」のコツを丁寧に解き明かしながらご紹介。だしをとらないのに絶品のおいしさに仕上がる豚汁、1分煮るだけの煮魚。水で作るふっくら卵焼き、特別な調味料を使わない和風麻婆豆腐。水につけてからゆでるだけでシャキシャキのおいしさに仕上がるおひたし。どれも、従来の「こうでなければ」という常識に囚われず、簡単に、おいしく、を追求した料理ばかりです。
内容説明
スーパーの赤身肉が絶品ステーキに!理由がわかれば、家庭料理は驚くほどおいしい。ごはんが待ち遠しい60点!
目次
第一章 肉(豚;鶏 ほか)
第二章 魚(鯖;鰤 ほか)
第三章 卵 豆腐(卵;豆腐)
第四章 野菜(茄子;里芋 ほか)
第五章 米(米;季節)
著者等紹介
野〓洋光[ノザキヒロミツ]
1953年福島県生まれ。1980年東京・西麻布「とく山」の料理長に就任、1989年に「分とく山」を開店し、総料理長に。創造性豊かな料理とやさしく温厚な人柄にファンが多く、30年以上にわたり予約が取れないほどにぎわう和食の名店となる。2024年に店を卒業、現在、和食料理人として幅広く活躍中。また東日本大震災後は故郷・福島の復興支援を積極的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- ワインの文化史