昨日までと違う自分になる

若宮 正子【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2023/06発売）

• サイズ 46判／ページ数 208p／高さ 19cm
• 商品コード 9784048975919
• NDC分類 914.6
• Cコード C0095

出版社内容情報

81歳でゲームアプリを独学で開発し、「世界最高齢のアプリ・プログラマー」として知られる若宮さんは、
講演のために全国各地を飛び回る多忙なスケジュールを、グーグルカレンダーを駆使してワンオペで管理しています。
「88歳の今も発展途上」とおっしゃる若宮さんの尽きることのない好奇心と行動力の源は、常識にとらわれないこと。
戦中派で子供時代には学童疎開を経験。教育のコペルニクス的転回、高度成長期、経済の低迷期を体験し、
趣味は海外旅行でこれまでに世界５０か国を訪問。
そんな若宮さんの人生を幼少期から紐解き、「うまくいかなくてもいいから、やりたいことをやってみる」、「老人だって、昨日できなかったことが今日できるようになる」と思うようになった、
楽しんで生きるヒントをお届けします。

内容説明

８１歳、独学でゲームアプリを開発。エクセルアートの創始者。今も世界中で大活躍の超ポジ人生。

目次

はじめに１０の質問
第１章　戦争とマーチャン
第２章　働く女の子
第３章　海外旅行は最高！
第４章　８８歳、自由に生きる

著者等紹介

若宮正子［ワカミヤマサコ］
１９３５年東京生まれ。東京教育大学附属高等学校（現・筑波大学附属高等学校）卒業後、三菱銀行に入社。５８歳頃に好奇心でパソコンを買う。エクセルと手芸を融合した「エクセルアート」創始者。２０１６年にはアプリの開発を始め、１７年に米国アップルによる世界開発者会議「ＷＷＤＣ　２０１７」に特別招待される。デジタルクリエーター、ＩＣＴエバンジェリストとして世界的に活躍中。シニア向けサイト一般社団法人「メロウ倶楽部」理事。ＮＰＯ法人ブロードバンドスクール協会理事。熱中小学校教論。岸田首相主催「デジタル田園都市国家構想実現会議」構成員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[退院した雨巫女。]

《私-図書館》新しいことに、挑戦していくパワフルな方だなあ。私も、もっと違うことに、挑戦したいなあ。

2023/10/15

[dice-kn]

私の親より上の年代ですが気持ちは私よりずっと若々しい感じです。満足に話せなくても海外にどんどん行く姿勢は見倣いたいですね。パソコン通信という言葉を久しぶりに目にして、自分が学生の頃言われていたかなぁと思ったら30年くらい前の話で、その頃ほぼ還暦の方がパソコンに飛びつくというのは、ホント好奇心の塊ですね。ミーハー心も必要かもですね。

2025/06/06

[いくみ♪]

前半が昔語りでちょっとダルい。もうちょっと写真とか入れてほしかったな。

2024/11/29

[Hideichi Sekiya]

著者のこれまでの歩みの羅列、教訓めいたことはなし、期待外れ。

2023/10/30

[ヒーコ]

やはり、凄い人です✨

2023/09/10