出版社内容情報
ベストセラーを続けている『肝臓から脂肪を落とす食事術』から生まれた待望の実践レシピ集です。
内臓脂肪や皮下脂肪よりも、一番落としやすいのが肝臓の脂肪。
短期間で5キログラム減量できる、スマート外来の専門医が監修した7日間の朝昼晩の手間なし3食レシピです。
このまま真似するだけで、確実に肝臓の脂肪が落とせて「脂肪肝」から脱却できます。
料理が苦手な人でも大丈夫。スーパーやコンビニで買える、とても身近な食材で、電子レンジや鍋一つで作れるレシピです。
大切なことは、頑張らないこと。カロリー計算も必要ありません。
最初の1か月間に集中して取り組んで2キロ減することで、3か月で目標体重まで減量できた患者さんの体験談も盛りだくさん。
ポイント1 減らすのは主食だけ。でも糖質をゼロにしてはいけません
ポイント2 栄養を液体から摂らない。体によいと思いこんでいるドリンクをやめてみる。飲むヨーグルト?野菜ジュース? それは肝臓には負担かも。
ポイント3 カット野菜や市販品を大活用。とくに朝食は食物繊維がたっぷりの<レンチン>スープ。
ポイント4 副菜は、簡単作り置き! 野菜やきのこ、海藻も無駄なく楽しめます
ポイント5 緩やかな糖質制限で一番悩むのがランチメニュー。本書では、コンビニ活用派と自炊派の2種類のメニューを7日分ずつ用意しました。
さらに、ダイエットの停滞期や、深夜シフトなどが入ったときの、ちょっと困ったイレギュラーへの対応プランもご紹介しています。
肝臓をいたわるには負担にならない「よきマンネリ」が一番。
肝臓専門医のアドバイスも豊富にご紹介しています。
今日食べるものが、明日のあなたのカラダです!
内容説明
意外なことに最初に落ちるのが「肝臓の脂肪」。肝機能も、血糖値も脂質代謝もみるみる改善します!レンチン野菜スープで大満足!基本の朝食。手間をかけずに栄養摂取、基本の昼食。手をかけるのは主菜のみ、基本の夕食。満点でなく、70点OK!この食べ方で肝臓を元気に!究極の手間なし三食プログラム。
目次
1 3カ月で5kg減!肝臓をいたわってやせる食べ方(「タスキの法則」で肝臓の脂肪を落とす;飲み物は水、お茶、ブラックコーヒーに;減らすのは主食。今の半分からに ほか)
2 定番化が大事!肝臓をいたわるスマート献立―7日間の献立プラン(スマート献立の考え方;レンチン野菜スープで大満足!基本の朝食;手間をかけずに栄養摂取 基本の昼食 ほか)
3 これなら続く!イレギュラー対応プラン(深夜シフトが続く→夜食は避けスープジャーを持参;前日に食べすぎた→翌日の朝食は野菜スープだけに;どうしてもお腹がすく→ナッツやゆで卵などの間食を ほか)
著者等紹介
尾形哲[オガタサトシ]
長野県佐久市立国保浅間総合病院外科部長、同院「スマート外来」担当医。医学博士。1995年神戸大学医学部医学科卒業、2003年医学部大学院博士課程修了。パリ、ソウルの病院で多くの肝移植手術を経験したのち、2009年から日本赤十字医療センター肝胆膵・移植外科で生体肝移植チーフを務める。さらに東京女子医科大学消化器病センター勤務を経て、2016年より長野県に移住。一般社団法人日本NASH研究所代表理事。2017年スタートの「スマート外来」は肥満解消と脂肪肝・糖尿病改善のための専門外来(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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