出版社内容情報
マルコスの生い立ちから会社員時代、はじめての釣り、世界を釣る女の冒険がここに集約。
現在、怪魚ハンターとして多種多様な魚を追い求めている私は、元々は会社員でした。
【本文より】
マレーシアでトーマンを釣ったことによって、どうやら私は怪魚釣りに目覚めてしまったようだ。トーマンの何がそんなに魅力的だったかというと、その美しさだった。
トーマンは雷魚の仲間で、鱗の虹色が特徴的な魚だ。かかったときの引きも強く、釣り人を十分に楽しませてくれる。トーマン釣りは、それまでのバス釣りとはまったく異なっていて、それも私には新だった。この釣りを経験したことで、「見たこともないような珍しい魚を釣るのは文句なしに楽しい」と私は確信できた。(中略)来る日も来る日も、世界中に生息する「怪魚」に思いを馳せ、それらを片っ端から釣り上げたいと夢想するようになる。
【収録予定項目】
元々は会社員でした
「ニート生活の始まり」と「生配信の始まり」
琵琶湖デビュー
日本全国ブラックバス釣りの旅
マレーシアにいる自分が不思議
船上で感じた恍惚感と冒険心
アメリカの外来危険生物
旅にトラブルはつきもの
釣りの世界で「女」が背負う余計な心配
アマゾン川への釣り旅
「命の危険」と隣り合わせのガチな釣り大会
テレビ密着取材でネパールへ
インドア派だった私を変えた釣り
アメリカは天国のようなところ
人との出会いは釣り旅の醍醐味の1つ
珍騒動も起こり得る海外旅
やっと見つけた予想外の寝場所
女の子の心の葛藤
フライト中に起きた謎肉事件
シャイなマレーシア人男性
台湾人の気遣い
マルコス流の釣り
バス釣りの奥深さ
爆釣をもたらした特別なエサ
ルアー釣りとエサ釣り...etc
内容説明
怪魚を求めて巨大アリゲーターガーとの戦いが始まった。世界の怪魚を釣りまわる、マルコスの冒険譚エッセイ。
目次
第1章 ゴールデンマハシールとの激闘
第2章 怪魚ハンターの原点
第3章 旅する怪魚ハンターの誕生
第4章 怪魚ハンター、アマゾン川に挑む!
第5章 やっぱり釣り旅は最高!
第6章 怪魚ハンター、釣りの流儀
第7章 釣りと動画配信とマルコスと
第8章 家族も釣りも大好きで
著者等紹介
マルコス[マルコス]
世界の怪魚を釣りまわる女。2019年、アマゾン川にて開催された国際釣りトーナメントに日本代表選手として選抜される。初代アマゾンクイーンアワード受賞。YouTubeチャンネル「マルコス釣り名人への道」の登録者数は48万人を超えており、人気急上昇中。元々は会社員として働いていたが、ノイローゼになり、暇つぶしとして始めた釣りをきっかけに世界の怪魚を釣りまわるまでになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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